Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Vaレッスン #33 マシマシのレッスン

GW明け、5月最初のレッスン。

ヴィオラも弾く時間が少ないが、それでも笛よりは出る音がマシだ。やはり体験量(一応曲がりなりにも15年以上楽器は持っているしブランクがあっても以前8年ちょいは弾いていたわけだから)

出発前に家で音出しがわりの練習を30分ちょいしていたが、日頃の疲れと朝湯の疲れが出てきたのでエナジードリンク一気飲みして道場へ。

てっきり45分のレッスンだと思っていたのに先生ご丁寧にスケールからやれと言う。えっ発表会…と心配になったがとりあえず弾くしかない。

音程は割と安定してるけど、課題は前回同様右手の親指が硬い-伸びっぱなし、場合によっては反った状態になること。要はアップボウの時に親指だけ関節がちゃんと機能してない。

風呂入りながら指全部を曲げる練習をしておくか…

そういえば、スケールでもなんでも基本はダウン、アップで弾くのが基本だから、音階をデタッシェでかつ「アップボウから弾いてみて」と言われたら頭が混乱して文字通り「ずっこけた」。尻もちついてひっくり返った。

楽器も私も無事だったが先生もビックリしたに違いない。

エチュードはクロイツェル総ざらい。

#2、8、9、13、16全部弾かされる。

#8は実はもう「上がり」だと思っていたので最近あまり弾いていなかった。音程感が甘い箇所があり。

#9は初めて全部通して弾いた。先生的には最低限の音程とイントネーションをクリアしたと判断したのだろう。

今日はこれで終わりかと思ったら、ちゃんとテレマンにたどり着いた。

自分でも分かっているけど、途中出てくる和音に泣かされる。

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↑と、

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↑の2箇所は調が違うだけで、やることは一緒。

コツは「3つの音を、2音ずつ、ジャ、ジャーン、て感じで弾く」こと。

で、重音なので、肘の位置が言うならばイレギュラー。こればかりは練習を重ねて体感、身体に覚え込ませるしかない。

 

というわけで、気づいたら90分弱。

前回休みの分が、先生のご厚意でマシマシになっていたレッスンだった。