恒例の発表会前ピアノ合わせ。
毎年のことで、2回しかない。
それも、1回だけ通しで弾いて、後は気になるところだけちょこっと調整、みたいな感じ。
14時からと思っていたら会場は真っ暗…誰もいない。よもやと思って受付カウンターで聞いてみると、「15時からです」って、嗚呼やっぱり。小一時間、音出しレベルのことをして時間を潰す。
今日来ていたのは9人くらいか。
私より前にはちびっ子が3人、アダルトが2名。トップバッターの子は去年11月から習い始めた5歳の子だった。けれど、お母さんが日常的に弾いているし、自宅で丁寧に教えているのかかなりお上手。そしてその次にその子のお母さん。まあ、経験数長そう、ベテランの域であった。
次は道場でもたまに見かける小学校低学年と思しき男の子。去年はボッケリーニのメヌエットを弾いていたので、今年は何をやるのかなぁ、とちょっと気になっていた。今回はザイツの協奏曲だったか、教本によく載っているアレを披露するようだ。彼のお母さんは付き添いオンリー。
その後はもう1人の小学校低学年と思しきちびっこがトルコ行進曲を演奏。その後は私の番かと思いきや、お急ぎだったのか、プロ並みに上手い人がコルニドライを弾いて去っていった。
…そんな後だとやりづらい。
が、仕方ない。
思いっきり、ピアノと合わせづらい曲だったのねこれ…分かっちゃいたけど、当時に入る、とか、シンコペの6小節とか、もう、どこで入ったらいいのか皆目見当がつかない‼︎
…反省して、これから1週間レコ勉しないと、本番は散々な結果になりそうだ。