Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

コンサート鑑賞:プロムナード・コンサート ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)

14:00-16:00@兵庫芸術文化センター 大ホール

 

Vn: Nemanja Radulović
Pf: Stephanie Fontanarosa

 

昨年1月は偶然チケットを買って、軽い気持ちでコンサートに行ったのだが、

 

lebentur105.hatenablog.com

 

その時の鮮烈すぎるパフォーマンスに度肝を抜かれ、以来のファンのネマニャさん。
今回もぶっ飛んだ演奏をしてくれるのだろう、と期待していたが、期待を裏切らず…
バルトークから始まって、プロコフィエフを退屈せずに聴かせるというのも凄い。
会場のオーディエンスは恐らく最後の「チゴイネルワイゼン」を期待していたんだろう…

そういえば当日も悪天候だったせいか、コンディションがあまり良くなかったのだろうか、
プロコのソナタの途中でも弓を緩めるとか松脂グリグリ塗るとか更に弓振り回して松脂粉ぶわっと舞ってたし
 

芸文でのHPによると、アンコール曲は以下の通り。
ハロルド・アーレン:虹の彼方に
ヴィットーリオ・モンティ:チャールダーシュ

 

 

【備忘録】D線を交換

もうたまーにしかしないので、どの弦をいつ替えたのかも忘れてしまう。

なので、この投稿も自分のためには少しは役に立っているということ。

もう長らく、弦の組み合わせは

A:ラーセン

D:ヘリコア

G:ヘリコア

C:スピロコア

の組み合わせ。

これが最強ではないかと思う。

一番の理由は「安い」(特にヘリコアとスピロコア)。

A線はほぼラーセンしか使ったことがない。

初期はドミナント以外いろいろ試したが、特にピラストロの弦は「張ったすぐ後は素晴らしいけれどヘタるのが早いしへたった後が悲惨」「そして弦を高サイクルで替えるほどの経済的余裕も無いし第一弦を替えるのはメンドー」となると、この組み合わせは自分にとっても合っているのではないかと。

D線は個人的には地味な弦。

G線が「定期的に切れて替える」という手間がかかる弦(しかも最近は幸か不幸か切れなくなっている)

 

D線に「不満を感じる」ことはあまり無いのでほったらかしになりがち。

替えたらやっぱりパワーが蘇るので、すこぶる鳴りは良くなる。

「悲愴」いろいろ

以前から何度かBeethovenの「悲愴」が好きだ、と書いていた気がする。

実際に好きな曲で、自分でもいつかは演奏してみたい…と楽譜まで買って、2小節で挫折している←イマココ。

 

さて、最近インターネットラジオだろうか、自宅に居る時は、Classic FM Londonをかけていることが多いが、そこでオンエアされていた演奏がとってもユニークでかつ自分の感性にドンピシャだったので紹介しておく。

 

Jonathan Bissというピアニストの演奏。

HPからAmazon、Apple Musicへもリンクしている。

www.jonathanbiss.com

 

 

「悲愴」は↓に入っているので、Apple Music使える方はこちらからどうぞ。

music.apple.com

 

 

 

ジョージア人先生のコンサートに行く

年度末の最終日、というとんでもない日程だったが、曲目が好きだったので、仕事をほっぽり出して会場へGO。

 

この日は(一応)メインはIセンセイのピアノリサイタル、というお題であったのだが、私の目的はピアノソロではなく、後半。

センセイはじめいつもの「ジョージア人愉快な仲間たち」の共演である。

それもピアノ五重奏。ドボルザーク。

なら、行くでしょ!

 

録音は幾度となく聴いているけれど、ライブで見ると、あらここのフレーズ、このパートがこんなことやってるの、というのが直に見れて面白い。

勿論、冒頭はVcのドヤ顔で始めるのだが、その後も、あちこちでヴァイオリンヴィオラ各パートがちらちらとドヤ顔フレーズ満載。

室内楽は大ホールだとつまらない、けれどペイの問題もあるから、演奏するのを聴くのもなかなか難しい部分があって…

せっかくの機会は逃したら勿体ない、楽しい晩でした。

 

《曲目》

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 K.570
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番 op.90
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第2番 op.81

 

 

 

【備忘録】G線を交換

レッスンが終わったので、弦を交換。

以前はG線が6ヶ月ごとに切れていたが、今回は1年、いや2年くらいもっていた。

逆になぜそこまでぷつぷつ切れていたのか疑問。

弦の種類を変えようかとも思ったけれど、安さと音質のバランスを考えると、ヘリコア以上のものは無さそうな気がするので、結局ヘリコアから変える気が起きない。

今回は弦を張る前に、ペグにべっちょりとペグコンを塗りたくった。

弦を替えた突端、倍音の乗りが凄いし、音の広がりが半端ない。

嗚呼、弦は定期的に替えなきゃねー、と、弦を取り換えた瞬間「だけ」はそう思う。

【備忘録】大して弾きもしないのに買っちまった

噂の高級松脂。

 

先日、弓の毛替えをしたので、暫くはべっちょりと松脂を塗らないといけない。

今使っているのは(これまた10年以上使い続けている)ラファンの松脂だが、相棒が毛替えに行ったときにそこの店で「最近売れている高級松脂」をプロモーションされて、思わず買ってしまったんだとか。

www.bunkyo-gakki.com

 

個人的には松脂って結構大事じゃないかと思っていた。

弦もそうだけれど、むしろレスポンスを変えるのは松脂だったりする。

引っ掛かるか引っ掛からないか、あとは引っ掛かりのテクスチャ(エッジが利いてるのかまろやかなのかとか)も大分違う。

私自身はオーディエンスはいないし、勝ち負けも無いが、「弾いてて気持ちいい(=自分の思うとおりに弾ける)」かどうか、という点はプロもアマも上手いも下手も関係無いので、そういう観点からは松脂を選ぶというのは面白い取り組みだと思う。

ただ、1個買うと相当長い間使うことになるので、高いと悩むけれど…

(最近はメル●リとかもあるから、気に入らなければリセールもできそうだ)

 

 

【備忘録】A線を交換

そういえば去年中に弦を交換しようと思いつつ、結局やらなかった(気がする)。

去年はハッピョー会をパスしたから、弦を替える機会を逸してしまったということか。

今日のレッスンの時に、「全然練習していない」ことを差っ引いても、あまりにA線を弾く時にキーキーいう…今までにない現象だったので、「そういや弦が劣化しているのかなあ」と思い始め、えいやあと弦を替えることにした。

ギターの人とかガンバの人には申し訳ないが、4本の弦を替えて調弦をするのでも面倒だ…ハープやチェンバロの人の調弦など、気が遠くなりそうだ。

A線は、私の楽器の中では、実は4本の中では割と扱いが楽な方ではある。

D線は調弦がしづらく、G線は最近は頻度が減っているものの、かつてはなぜかよく切れていた。

 

楽器ケースの中に、半年だか1年だか前に買った新しいペグコンが入っていたので、ものは試しにそいつも塗っておいた。

 

 

昔々(気が付いたら20年は余裕で経っている)、当時よく利用していた楽器店で紹介されたペグコンがカッチカチになっていて、果たしてこれは良品なのかというレベルになってしまっている。

そういや松脂も全然減らないから、20年前に買ったものがそのまま現役だったりもする。

【備忘録】Vaの弓毛替え

相方が楽器の調整と毛替えに行くというので、便乗して私の分もやってきてー、と依頼。

 

殆ど練習していないとはいえ(ヲイ)、3年以上放置はあまり宜しくないだろう。

もう20年くらい同じところに毛替えを依頼しているのだが、そこに私が独りで出向いた経験は無し。

(いつも二人で行っていたが、今日はもういいや、と任せてしまった)

 

弓の毛替えをしない限りは松脂も大量消費しない。

ポイント5倍に乗じて楽譜を買う

グランフロントが期間限定でポイント5倍キャンペーンをやっていた。

この3連休中もやっているらしい。元々人出が見込めそうなこんな時期にもポイント5倍をやるってことは、売上的に結構厳しいのかな。。。

あとは、その次の週からはブラックフライデーだとかいうまた日本に馴染みのない横文字イベントがやってきて、クリスマスもあって、黙っていても売れる時期になるからだろうか。

ともあれ、普段値引きが無いもので、時期を待てるならば、こういうポイントアップの時に買うのが一番だ。

というわけで、今回はピアノもやってきたのでピアノの楽譜を購入。

ジャズを弾いてみたいのでスタンダードジャズの曲集と、坂本龍一のセレクション。

 

しかし!練習する時間は増えないので、楽譜だけが増えていく…

ヤクザときどきピアノ

…とはいっても私のことではない(まあ、存在がヤクザみたいなものだというのは置いておいて)。

 

主にヤクザ関係のトピックを中心に執筆しているフリーライター鈴木智彦氏が、自身の体験をもとに書いた本、「ヤクザときどきピアノ」を書店で見つけた。

確か千里中央田村書店で見つけた記憶がある。

田村書店は個人的に応援したいので、できるだけ紙の本で買いたいものを見つけたら田村書店で買うようにしているのだ。

(実利的な理由としては、駐車サービス券がもらえるからというのもあるが、某ネット書店にばかり依存すると街の本屋さんが潰れてしまうから、という切実な問題への対処が大きい)

 

 

まだ読み進めている最中なので、最後どんなオチが待っているのかは分からないのだが、

子どものころからピアノに羨望のまなざしを向けていた鈴木氏、けれども一定の距離感をもったまま壮年になってしまった。

あるとき映画館で観ていたABBAミュージカル映画になぜか感動し、「オレもこの曲が弾きたい!」と、「ABBAの『ダンシング・クィーン』を弾くことだけを目標にピアノ教室に弟子入り」-というのが大雑把なストーリー。

 

なるほど、中年男性がピアノを習いに行くというのはなかなか大変なことなんだな…

そもそも個人宅のレッスンでは「大人の男性お断り」というパターンもあるのか。。。

しかし、まず「センセイ(教室)探し」で難儀する中で出逢ったレイコ先生は、ある種運命だったのだろう。

「ダンシング・クィーンだけを弾きたい」というわがままかつハッキリしたリクエストに、「練習すれば必ず弾ける」と一刀両断に応える潔さ。また、途中で出てくるレッスン生に応じて声掛けの調子を変え、相手のモチベーションを維持向上させている、とか、これは本当に「教えることが上手い人」だなぁ、と、読んでいる途中いろいろと思うところがあった。

 

確かに、小さな子どもだったらまだバックグラウンドがそんなに違わないので、講師から半ば一方的に「これをやりなさい」の繰り返しで、積み上げていく部分も多いだろう。

しかし、大人になると、それまでの音楽歴、楽器歴に加え、そもそも練習がどれくらいできるのか、とか、そもそも何を目的としているのか、で、レッスンの内容も大きく変わる。

この鈴木氏の場合は、「ダンシング・クィーンだけを弾きたい」という非常に明確な目標をぶら下げて現れたわけだが、これを具現化する講師、レイコ先生の術とは如何なものだろうか…続きがとっても楽しみである。

そして、私の場合、『ダンシング・クィーン』に代わるものが『悲愴』by Beethovenだったりする。