Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

台風のおかげで

今日は台風24号が日本に接近、関西は上陸の可能性もありってことで、前日29日のうちから「明日30日は臨時休業」なお店が殆どだった。電車もJRが28日のうちに「30日はお昼で運休」と宣言していたこともあり、30日は外出してもなすすべがないな、という雰囲気が出来上がり、当然雨風強い中出かける気も起らないので自宅に籠る。

 

そんな状況ならば、久々にまとまった時間が取れるし練習もできる、と個人的には良い日だった。

<フルート>

ガリボルディの#13を集中的に練習、更に♯14も普段見慣れないE-durなので譜読みをしっかりと。4つも♯が付く曲なので、最初はかなり音取りに難儀したけれど、まずは音階、スケールを復習するようにしたら、だんだんと指の動きがこなれてきた。

G♯は意識がまだあるけれど、そのあとC♯、更にD♯になるとかなり怪しい。よく♯付けるのを忘れがち。音と指の動きがリンクしていない証拠。

 あと、金曜のレッスンでも指摘された高音-(より)低音への移行の時に、勢いや息を落とす場所を意識しないと音がカスカス、カサカサになる。注意。

 Fis5-D5あたり(中音)は、息を入れすぎると割れる、散る、別の音になる等いいことがない。(金曜のレッスンでも全然ダメダメだった理由は「吹きすぎ」にあったんじゃないか、と今になってはそう思う)

ヴィオラ

スケールと、最近ご無沙汰気味だったアルペジオを中心に30分ほど基礎練習。

弾いている位置-以前から駒よりを弾きすぎなんじゃないか、というのが気になったので、鏡で弾いている位置を確認。すると、「そこまでは寄ってない」けど、気を抜くと駒寄になってしまう傾向はやはりあるので、今後も注意していく、という発見あり。

 

後半はヴィブラートの練習。

腕のヴィブラートはかなり大きく、ゆっくり動かすくらいでもいいし、むしろ「動かしている、動いている箇所」を意識しての練習を暫くしていこうかと思った。

いろいろな方の言説を総合して、「腕を動かし、結果として指が動かされる」というメカニズムを体得することが一番重要なのかな。

いきなりできるものではないから、地道に練習を続けよう。

無伴奏の1番、前半2曲を中心に練習。