発表会が終わり…
ひとつの区切り(なのかな)を超えて、じゃあこれから何をしようか、という状態。
次のレッスンはセンセイの凱旋もあって10月末。
先生からは「スケールとー、アルペジオとー、エチュードの練習をしておくように、要するに、全部ネ」と言われているが…
もちろん、エチュードの練習はするけれど、
小さい目標とか、中長期の目標を持つことも大事じゃないかと。
ぼんやり考えていたのが、
・アルペジオの3オクターブをスムーズに弾けるようになる
1年以上やって音階は(怪しい時も多いけれど)なんとか指が動くようになってきた。やはり演奏は運動の再現だから、やりこまないと当然動かない。
最近3か月はアルペジオはご無沙汰なのでね…
・Bachの無伴奏チェロ組曲、とりあえず1番を「音楽的に」解釈して弾けるようになる
・ビブラートの技術
発表会の曲、チャイコを録音したときに思ったのが、「ビブラート、本人的にはかけているつもりでも全然そう聴こえない」ということ。
なるほど、ヴィオラのビブラートは腕から、という説が腑に落ちた部分。
もっとゆったりと大幅にかけなければならないのだな。
動かし方や振れ幅について、これからじっくり取り組んでみよう。
発表会の「今すぐ得られた収穫」はこれかもしれない。