Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Vaレッスン #35 You Need More Practice

グルジア人センセイが故郷よりご帰還。

1ヶ月ぶりのレッスンと相成った。

しかし…5月中は「6月まで時間があるや」という気の緩み、更に6月に入ってからはあまり体調が芳しくない日などもあり、結局練習量が足りていないのは明らか。

(少なくとも、20×n分、n=レッスンからレッスンまでの間の日数くらいの練習時間は確保したかった、けれど、すべては自分の日々の行動の結果なので、何も言えましぇん。)

 

今回のレッスンもがっつり45分テレマン「だけ」を相手にすることに。

1回通しで弾いた後、2秒の沈黙の後の先生のコメントが、

"You need more practice” だった。

確かに、練習不足は否めない。練習すればうまくなるかどうかは分からないが、少なくとも練習しなかったら上手くなることはない。むしろ下手になるかもしれない。

 

で、またフィンガリングの変更あり。

音程が悪いから?1stポジションを使う運指に替えられた。(正直、そうすると3本の弦を使って弾くことになるので、個人的には元の弾き方のほうが好きなのだが…)

ずーっと悩みどころの重音は、「とりあえず2つだけ弾けるようになろう」という秘訣を伝授される。

確かに、3つ音符が書いてあると(当たり前だが)「3つ弾かなくちゃ」という意識になって、その結果総崩れになっているのが現状。

とりあえず、2つ確実に拾える方策を身につけよ、ということで。

後は、八分音符の個所、全般的に弓幅「使わな過ぎ」と注意される。もっと弓幅たっぷり使わないと、と…。

嗚呼、私の練習っぷりだとやはり先生はペシミスティックにならざるを得ないのか。

「カンタンじゃないヨ、時間無いからネ」と意外に(?!)ネガティブ思考なセンセイ。

9月まであとちょうど3ヶ月。

3ヶ月だけど、1日30分も弾かないならばあっという間に時間は来てしまう。

とりあえず、来週は少しでも前進できるように、自分の中で納得感を持たせられる取り組みをしないと。