Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Va発表会終了

オータムコンサート、と銘打った発表会であった。

子どもの部が朝10時からで、最後の器楽の部2(フルートの方たち)まで全部終わると晩の19:30頃…という長丁場。音楽教室の方たちは今日はさぞお疲れだろう…

それはともかく、子供の部、とか、声楽の部、と分かれているので、最低限2時間程度の拘束なのはありがたい。

16時直前に会場入りしたら、既にほとんどの方は到着しているようで…

器楽の部は全部で10人ちょっとだったが、

ピアノ、ホルンの方もいらっしゃったので、ヴァイオリンとヴィオラは5人くらいか。

(うち1人はピアノもヴァイオリンも出場していたので、人間の数は8人くらい?)

ギャラリーはかなり少なかった。

笛道場の発表会よりも少なくてびっくりした。

(別に、多いからいいというものでもないのでかまわない)

まあ、ステージの上で弾くのは普段の閉塞的な空間とは違っていいよね、という気分が味わえる。

で、自分の仕上がりはというと、50点も付かないレベルだったかなと。

「なんでこうなったのか」を総括しておいたほうが発表会の意義に適うのかな。

曲の難易度:2/5

決して「弾けない」曲を選んだつもりではなかったが、「詰めが甘かった」のかもしれない。

ポジション移動が無い曲はさすがに無難すぎるが、そこの詰めが不十分だったのだろう。

練習量:3/5

8月殆ど練習できなかったり、最後の1週間も弾かない日が殆どだったりと、純然たる練習量の不足はあったのかもしれない。

演奏=運動だから、日ごろの練習=トレーニングの再現可能性に尽きる。

当たり前だけれど、練習でノーミス、完璧でなければ、本番でそれを超えるパフォーマンスは(通常は)あり得ない。

 

次回(以降)に向けて

コンクールやコンテストみたいな「勝負」がつくものに出るならば、ノーミスは当たり前になるのだろうし、「他者より秀でる」ということが目標になるのだろう。

「ミス無く弾く」のは当たり前のことかもしれない…

その上に表現力や独自性をつけるのは、最低限ミス無く弾けたうえでのこと、それは自明。

それを実現するためには、「易しすぎる」と感じるくらいの曲を選ぶべきなのか⁈

うーん、それもなんだか悶々とする話。

練習量増やせば、ということなんだろうけれど、現実として仕事や疲労感がそれを許さないんだったら、どこに落としどころをつけるか。