発表会に備えて(⁉)D線を交換。
ペグの所為か、D線は新しくても古くてもチューニングがしづらいのが難。
弦を張り替えた後、馴染ませるために30分ほど練習。
前回のピアノ合わせから1ヶ月のインターバル。
今日は16時開始で、16:30前に到着したけれど、前回とは違ってあまり待たずに自分の番が回ってきた。
ピアニストさんもこの曲は慣れているようで…
合わせづらい、というところは無いので、後は自分の音程との闘いかー…
今日は土曜出勤で、13時ちょい過ぎまで仕事してからのレッスン。
最後の最後、トリルからのハイAに上がるところ、焦らず確実に上がること。
他に、どうしても最初の出だしはビビりがちになるので、明るく、堂々と(というか朗々と)弾くイメージを持つこと。全般的にちんまりとなってしまってメリハリがない。
いつも言われることだけど、「歌う」感じ、イメージ、を自分が持っている以上に出さないと、相手には「ツマラナク」聴こえてしまう、と(また)言われる。
バタスカしていた割には音は安定している。
ピアノの伴奏もなかなか面白くて(フランクの循環形式が随所に現れている)聞きほれていたら自分の弾くところを入りそびれる危険がある。
前小節にはみ出しているアウフタクトの部分はしっかり弾くこと、そのためには弓の長さを確保しておく必要がある。
9月のレッスン1回目が一昨日で、8月のレッスンはがばっと休んでしまったから、一昨日から殆ど進歩が無いままピアノ合わせ1回目を迎える。今回は例年と違うところは、ピアノ合わせの2回の日程が1ヶ月間が空いていること。普通は直前の2週間にポンポンと入っていることが常だったので、今回のような間隔でのスケジュールは初めてかもしれない。逆に言えば、1ヶ月の間に調整が利くところもあるし、忘れてしまうこともある。まあ、一長一短。
しかも、ド平日の夕方だったので、私はたまたま代休だし、トップバッターで帰ろう、と思っていたら甘かった。開始時刻の17:30に行ったら、既に待ち人3人、プレイヤー1人。つまり4人待ちの状態で始まった。
先にリハをやっている人の曲目は、Bach×2,小学生低学年の子はモーツアルト、そのお母さんはシューマン。そして私の番になった。ゆっくりめ…のつもりが煽られているように感じるのは焦っているから?
そして面白いことに伴奏のピアニストさん、恐らくフランクのソナタなど飽きるほど弾いているのだろう、「マイ楽譜」をお持ちだった。まあバイオリンでもビオラでも伴奏譜は一緒なんでしょうね。
19時前に伴奏合わせを終了し、外国人旅行客でごった返す心斎橋を離れ、梅田に戻る。阪神百貨店の地下で夕食を食べて英気を養ってから帰宅。
約2ヶ月ぶりのレッスン。
8月は2回レッスンがあったけれど、1回目は出張、2回目は帰省のためレッスンを休んだ。
(今日久しぶりにレッスンに行ったら、9月分の月謝と「8月分」としてがっちり6000円以上取られたけれど、休会費がアップしたのだろうか。。。おかげで財布がすっからかんになった…)
先生に「お久しぶりネェ」と言われる。
いや、事情はご存じなのだが。実家行ったり帰ってきたりしていることも知っている。
そして、あまり練習に時間が取れていないことも。
いや、言い訳しても仕方ないのだが。
ただ、最近、あまりやっていない割には、「音を出すコツ」みたいのがふわっと体感できることもあったりする。
今日もレッスン前に調弦していた時に、「ぶわあっ」と、いつもに無い音の広がりを感じた瞬間があって、こんなに音の立ち上がり良かったっけ?!と、自分の出す音にちょっと驚いたりした。
で、フランクのソナタは…
できていないところは分かっているので、あとは「最後」と、ダイナミクスの付け方。
どうしても「p」と書いてあると弓幅も小さくなるし、圧も弱くなる、が、そうではない、らしい。pであっても、弓幅はしっかり使うべし、という箇所がちらほら。
ハイポジションに飛ぶ(のではなく移る)時は、導音を意識すること。
E-(A)-Dの「A」の音の位置を意識するだけで「だいぶマシになる」と言われた。確かに。
Vaレッスン 17:00-18:00
休日出勤の予定があったので遅い時間に入れてもらったが、結果として仕事は無くなった。朝から練習できる筈がしなかった。
調弦すらせずに教室に向かい、ケースを開けたらG線が切れていた。
予言成就。
スペアの弦を持っていたのでその場で張り替える。
さすがにこんな暴挙は初めてだ。
しっかし、G線がなぜいつも同じところでブチッと切れるのか、その謎を知りたい。
いつも切れる辺りの感触が怪しいのでそう思う。
なんか、微妙なコブみたいなのができつつあるのだ。そこだけ緩むのか何なのか。恐らく、程無くして「ブチッ」っといきそうだ。
分かっているならば、早めに対策したほうがいいのだろうけれど…あ、弦の予備はある。