18:30〜
曲目:ブランデンブルク協奏曲 全曲
演奏順:1-6-3 休憩 5-2-4
前半はヒヤヒヤするところもあったけど、特に後半が素晴らしかった!
3番や5番は聴く機会があるのだけれど、1番や2番、4番はなかなか機会がないので、全曲一気に味わえるこういうチャンスってありがたい。
1番、始まった瞬間、「はっやーーーーい」。。。
スピーディでキレのある演奏。
6番は、びおら挽きとしては期待してしまう曲なのだが、特に1楽章のソロでは「お互いの聞かせどころの相違」いや相違というよりはミスマッチが裏目に出ていた。
3番も快速を通り過ぎて暴走一歩手前くらいまでいっていた感もあり…そこをなんとか繋ぎ止めていたCbを高く評価!!
休憩終わって、雰囲気は一転。正直、後半はぐっと良くなった。
曲調として、「暴れまくる」曲ではなかったからかもしれないが、この順番で最後は非常によい締めくくりだった。
5番:ストレートな笛の音色がよかった。
2番:これも今回楽しみにしていた曲。ただ、やっぱり(録音でよくある)トランペットの方が迫力もあっていいかな。
4番:シメにこの曲を持ってきたのは正解だったと思う。怒涛のVnソロも卓越していた。上手かった。3楽章は、アンサンブルが本当にまとまっていた。
非常に気に入ったので、来月は「メサイア」に行く予定。