週末、土曜日のレッスン内容を振り返りながらの練習。
スケール3オクターブ開始。
しかし、2オクターブ以上はもう音が怪しい。
(音が細くなるのは、駒寄りをゆっくりしっかり弾いていくのがキモかと)
曲が無い分、スケールやボウイングの基礎練習をしっかりしておこう。
で、クロイツェル。
9番から始めることに。
9番は指の力がまだ足りていない部分もあり、ガリガリ言わない代わりに
音程が怪しい箇所あり。
8番と2番を弾いていると…
なんだかギリギリ、ギシギシする感じが。
…そんなに力任せに弾いているつもりはないんだけど…
そしてふと思ったのが、「松脂塗り過ぎ?!」
確かに、昔々弾いていた時は、毎日松脂塗ってなかった。
ところが、再開後、毎回塗っている(一往復程度、だけれど)。
これはマイ標準からすると塗り過ぎ、なのかも。
戯れに、いつもは使っていないサブ弓(もう8年近く使用していないやつ、
もちろん松脂も塗っていない)を出してそれで弾こうとすると…
「いつもの弓についていた松脂が弦に移って、それのおかげで
松脂塗ってないサブ弓でも弾けてしまう」という怪現象が成立…
はいはい、そういうわけで、松脂の使用量減らします。
2回に1回、あるいは3回に1回塗るくらいでいいのかも。
松脂は今のところ、ラファンを愛用。
細か過ぎずべたつきもしない粘度が好み。倍音の響きが綺麗なのもいい。