Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

最後の週末

発表会前、最後に自由な時間が取れるのは今日が最後。

…だが、笛の練習もしたけれど、ヴィオラのほうが弾いていた時間は長い。

(やっぱりこれって逃亡の一種かしら)

 

笛は、録音を聴いたうえでの演奏表現の改善をメインに。

初学者なので、技術を持ち合わせていないという部分も多分にあるが、とにかく抒情的な曲が「棒吹き」状態では、座っているお客さんにも申し訳ない。

特に、長く伸ばす音の音じまいを丁寧に、プッツリと切れたようにならないように注意を払って吹くことを意識化した。

ただ、あまりそのことに意識を払いすぎると今度は音の粒にツヤがなくなる(自分の感覚では)。

「美しく響かせる」ためにはある程度の勢いは(今の自分にとっては)必要だけど…バランス感が取れず(そりゃ、2ケ月前に気づいていればもうちょっと改善の余地はあったかもしれない)。

これからの5日間でできることは、その「バランス」を最善の程度に持っていくこと。

 

続いてヴィオラは、せっかく褒められたし、スケールの練習くらいはやっとこうと。

先日ちょこっと楽器の調整をしてもらって以来、調弦もいくぶんか楽になり、音を掴むのがやりやすくなった(なんせ、自称「まほうつかい」の職人さんなのでね)。

無伴奏の1番、「もっとやっとけ」ってこと?と思い立ち、1番のプレリュードに引き続いてアルマンドも弾いておくことに。

そういえば、プレリュードの後半、指使い直されたところ、あまり弾きやすいとは思えないなあ。。。慣れの問題なのかどうか。

 

合計3時間くらいは楽器と戯れた1日だった。