Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Flレッスン #62 関門だったケーラー2番終了

先週は微熱のためにレッスンを休んだ。

昨年末以来、レッスンを休みがち(仕方ないけれど)。

けれど、笛道場は月4回という有難いシステムなので、「1回くらい休んでも」という気楽さもある。

 

前回は年末年始ほぼ練習できていなかったこともあり、基礎体力も低下していてまともにロングトーンが吹けない悲惨な有様だった。その注意点を受けて少しずつ改善をして、それでも毎日は練習できていないけれどなんとか以前の状態に戻るべくトレーニングをしてきた。

出陣の前に30分ほど練習したのだが、楽器をメンテするのが面倒だったので2号さんで練習した。2号さんでケーラー

2番を吹いていたらアルペジオ、特にDーGの音のキレが悪い。どうしてもポルタメントのように他の音が混じってしまう。これきっと注意されるかなーと小心になりながらも笛道場へ。

控えの間で練習してみたが、1号さんで吹くと自宅で練習していた時ほどはキレの悪さは気にならなかった。ひょっとしてキーアクションの反応の違いかなあ。

前回とはうって違って基礎練習部分は調子が戻っていた。高音はもともとあまり得意ではないけれど、今日は問題なく上のCまでスッと発音できた。

「よく音が出てるねー、鳴ってるねー」とお褒めの言葉をいただきケーラーに。

前回、もっと速く吹いて…だったので速めにトライしたら、「もう少しゆっくり丁寧に」というオーダーが来た(涙)。

確かに音の上がり下がり、特に最低音近くまで降りるときはフッと力を抜き、かつ「音下がっているけど吹くぞ」という意識をしっかり持つことが大切。

 

2回通して吹き、合格に。

そういえばこの曲はプラ笛を買ってすぐ位から吹いていた…2年くらい吹き続けていた計算。

個人的にはなんだかちょっと嬉しい合格だった。

 

そういえば今日は先生は金の笛だった。結局前回言っていた「笛買い替え計画」は返上したぽい。

金の笛の音の方が重厚で真っ直ぐに飛んでいく感じ。

私はやっぱり金の笛の音が好きなのかもしれない。

ちょこーーーっと先生の金の笛を吹かしてもらえた。

肺活量がいるらしいが、音は出た(笑)。

やはり、金の笛に向けて貯金するか…

 

【やった曲】

ケーラー #2  なんとか合格に