火曜日、今日は自宅に籠ると決めていたので帰宅早々練習開始。
何故かヴィオラを弾く気になっていたので、気持ちが冷めないうちにといそいそと楽器を取り出す。
6月になって初めてヴィオラ2号さんのケースを開ける。
雨の季節になったせいか、うわー調弦狂いまくりでめっちゃくちゃ。A線緩みまくり、しかし湿気のせいでペグは回らず…
2号さんは柘植のフィッティング。色が地味なので見た目もスッキリ、だけど柘植はエボニーとかローズウッドに比べて擦り減り易いのかな。その代わり、カチカチになりにくいから調弦は楽だが、それって表裏一体。
弦もそろそろ寿命かなぁ…譲ってもらった時のドミナントのまま放ったらかしで早1年近く。でも、1号さんさえ弦を替えるのを渋っている(⁈)訳だから、2号さんの弦は「切れたら替える」に成りかねない。ちなみにD線はそう遠くないうちに切れるかも。
調弦に10分くらい要したが、半ギレになりながらようやく4本のチューニングを終え、ひとしきりスケールの練習をしたら時間も気力も限りがあるのでテレマンの練習に突入。
スピード出して弾くと音がバサバサになる。弓の使い方の問題だな。あと、右手と左手のタイミングが合わないと、おかしな音になってしまう。
そして難関は例の重音。コツは教えてもらった、ので、あとはひたすら練習あるのみ。身体に染み込ませて覚えるしかない。
たっぷり1時間弾けたので、今日はこれで良しとしよう。