19:40-20:20
<レッスン内容>
ソノリテ3音ずつ
Andersen op.41 #2→OK
#3をかじる
<ひとこと>
今日は前々コマに見慣れない人がいた。
就活みたいなパンツスーツ姿の若い女性。白ブラウスじゃないから、新入社員で、新しいレッスン生かな?
ちなみに、先生は木笛を吹いていた。何やら、狙っていた楽器が中古市場で出てきたとかで、買い取りするかどうするか迷っているらしい…
同じフレージングでも、木で吹くのと金で吹くのととは違うなぁ。木の音は温かみがあってまろやか。でも、それは逆にいう金属から出る「粒感」(ソリッドな立ち上がり)から離れる。
正しい、正しくないとか、良い、悪い、では無い。好みや曲調に合うかどうか、の問題だろう。
個人的には、「シランクス」はやはり金属笛でビュッと飛んでくる音がいいと思う。でも、管組みたいなバロック、小編成ならば木製フルートのアナログ、多孔質っぽい響きも美しい。
「へー」だったのが、フルートって、木で作ろうが何で作ろうが、「内径」は同じということ。ま、音って物理現象だから、波動を同じにするためにはそうなるのだが。で、金→銀→木の順で、結果的に太くなる。
だから、金のフルートと木のフルートと持ってて、取っ替え引っ替え吹く人って、演奏感かなり違うと思うんだけど、何ともないのかなぁ…⁉︎