Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Vaレッスン #23 エチュード漬け、そして、早くも来年の話をして鬼が笑う

久しぶりに月2回のレッスンになった12月。

10月も11月も1回のみ、90分まとめてだったし、11月のレッスン(23日)からはインターバルわずか1週間ですが…

 

そんなのはさておき。

前回のレッスンの時にはあまりにペグの調子が悪かったので、ペグコンを探して塗っておいたら流石に少しはマシになった感じ。

今日は「前回よりは調子がいいです」という笑い話から開始。

時間がないので今日はスケールは飛ばし、いきなりクロイツェルから。

しかし、今手持ちの練習曲全部やることになるとは。

#2  デタッシェで弾く:特に大きな修正事項は無しで終了。他のバリエーションもあるが、後日回し。

#8 問題点は大きく2つ。

連続で五度が出てくる時に、ペッタリと押さえてしまうのはダメ。

ほんの少し隣の弦にかかるように押さえて、移弦と同時に指を回転させる感じ。

オクターブでの進行の箇所は、1ー4ー1ー4ーとバラバラに押さえるのではなく、オクターブを同時に取る練習(これってオクターブの音階練習してないと弾きにくいのでは…)

まあ、やっておけということか。

#9 音程が怪しい箇所が。

特に2ー3を広げる音型のところが、開き切っていないので、そこは指のフォームと音型の関連をいしきするように。

#13  和音(重音)の練習

4押さえたままで弾きにくい、が、これは腕をちょい動かす、指をちょい立てるなど。

いずれにせよ邪魔しない場所を「体得」するしかない。

#16 トリルの練習

4の指の反応が遅いのね。そのせいで3ー4のトリルが「モサモサとした音」になっている。

クリアにするためには、特に4の指、「すぐに放す」のがちゃんとできるようになることが重要。

 

殆どのエチュードは全部弾かないでいい、と言われるが、今はごく一部でもちゃんと仕上がっていない…

ただ、亀の歩みではあるけれど、同じ曲をずっと弾いているので、3ヶ月、半年の中では少しずつ進歩があるのだろう。

やらなければ全く上達しないし、「何のための練習か」「弾く為に注意する、意識すべきことは何か」を考えながら弾くことで少しはプログレスに繋がっているのでは、と思うことにしている。

 

最後に、「次回の発表会の曲をそろそろ…」と言われ、さすがに「この間終わったばかりですやん!」と突っ込んでしまった。まあ、グルジア人先生、結構心配性なので、去年も12月だか1月に曲決めてたしな…例によって「いくつか持ってきて、話し合って決めましょ」と言っていたけれど。

さあ何を引っさげて行くべきか。

次回のレッスンは12月15日。