Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Vaレッスン #31 右手の親指が課題

昨日の笛道場に続き、今日は鋸引道場(=ヴィオラレッスン)。

なんだか疲労がじわっと出てきた土曜日、レッスンの直前に軽く練習したが、30分もしないうちに楽器を落としそうなくらい眠気と疲れが襲ってきた(怖)。

冷蔵庫にあったリポDを一気飲みし、カフェインを摂取して眠気を覚ましつつ道場入り。

 

先生はどうやらようやく私の日頃の様子をうっすら覚え始めたようで、「今、忙しい時期ネ」と言ってくれる。

「そうなんです、4月に入ってからずっと忙しくて、家に帰ったら8時です」と返事した(実際は7時過ぎだったりするが、疲れて練習できていないので、仕事が忙しい100%ということにしてちょっと盛っておいた)。

「ダイジョーブ、ここで練習シマショ」という。

決して「なんでやってこないんんだ!」と怒ることなく、できるときにできることをやるスタイルはとてもありがたい。

 

結局、今日もテレマンは無しで、スケールから始まるレッスンになった。

(先生の主張は、スケールとアルペジオの練習さえガッツリやってりゃ『なんでも弾けるヨ』である)

音程は悪くないが、今日指摘を受けたのは、

右手の親指が伸びっぱなし、場合によっては反ってるのはダメ、ネ」

嗚呼…たしかに。

力が入っているのか持ち方のバランスのせいかは分からないけれど、他の4本の指と同じように親指も柔軟性を保たないといけないんだ、ということを再認識。

(物理的に親指の関節を曲げられないわけではないので、弾き方の問題なのだろう)

 

クロイツェルの#2と#9をやって身体能力のリハビリ。

#2をやや早めにデタッシェで弾くと肩から動いてしまう、ので、肘から先を使う事を意識。

そして#9は相変わらず…。「置いておける指は置いておく」必要以上に動かさない。

「速く弾かなくていいから、指バタバタ、ダメ、ちゃんとキープできるように練習するのが目的」

…はい、そうでした。

「次はテレマンもやるからネ」の予告でレッスン時間終了。

では、次回までに時間を作って練習しておきます。