Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Flレッスン #73 週に3回しか吹いてなければ、ねぇ

新年度が始まり、怒涛の2週間を乗り切った。

初めて定時帰りできた(ような気がする)。

いや、今日は本当は定時どころか時間休を使って早帰りしたいくらいだったのだが…。

 

私は今年は出ないが、実は笛道場は明日が発表会。

今日も補講で他の先生が最後のレッスンをしているかと思いきや、先週とは違って驚くほど静かだった。

いつもの部屋が空いていたので、事前ウォームアップ開始。

やはり、中音域が調整以来吹きにくい、と個人的には感じる。

定刻になったが前の枠の人は出てこなかった。

どうやら今日もお休み?だったようだ。

(今日休むということは、発表会にも出ないということなんだろう)

 

いつものようにロングトーンからだが、やっぱり吹きにくい。

先週と同じように、「2週間前に調整に出したけど気に入ってません」と先生に相談してみると、先生暫くマイ楽器を吹いて、

「調整が悪い–狂っている訳じゃないけれど、調整するということは今までと『収まり』が変わるから、吹き心地も当然変わってくるわけで、それが必ずしも自分にとって最良とは限らない」と。

やっぱりそうか。

なんていうんだろう、今の状態は特に中音域(Fis-Eあたり)で、ストライクゾーンが非常に狭まっているのだ。低音はきっちりと良く鳴るのだが。

自分のクセの問題もあるのだろうけれど、よく言われる某S社の笛の個性みたいな。

(S社の笛って、吹く人を選ぶ、鳴る人は鳴るけど相性が悪い人は全然ってよく言われている。私は吹いたことないが)

4月に入ってからは毎年恒例仕事が一番忙しい時期なので、笛を吹く時間など殆ど無くなり、週に3回くらいしか吹けなかった。

あとは件の調整後の結果が気に入らない=吹いても楽しい気持ちが減少していることもあり、ちょっぴり悪循環。

意地でも吹いて自分に懐いてくれるようにしていかねばならないのだろう。

スケールのピッチは先週よりは合ってきたけれど、まだまだ。

そして「地獄」のケーラー #7は、まだまだ指が回らず…。

来週以降は少しは練習する時間が取れるようになるだろうか。

そう信じたい。

さすがに1ヶ月も#7吹いているとちょっと飽きてきたからなぁ(爆)

(いやいや、飽きる、ってほど吹いてない。暗譜できるほど吹き込んでから飽きたって言わないとな)