Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Vaレッスン #51 2コマ連続で遂にコダーイ攻めに入る

2月の鋸挽道場は今日1回。

2月上旬に時間が取れればよかったのだが、「毎年恒例行事」のせいで土日の予定が直前まで立たず…2コマ連続。

あまり練習もできていないが、楽器を引っ提げ、道場に。

昼前からレッスンって、結構ハードだよ。

1コマだろうが2コマだろうが、大抵レッスンはスケールから始まる。2コマの日はアルペジオもみっちりやる。

今日は、スケールをフルで。最初は「手首の曲がり(持ち上げ)が足らない」と言われる。…確かに意識しないと中途半端2なりがちだ。気を引き締める。

アルペジオは1音1弓から始まり、1弓9音(上がり一弓、下り一弓)までやった。「ベリーグッド」とお褒めをいただく。日頃、どんなに時間がなくても、楽器を出したら音階だけは弾いているので、その効果がちょっとは現れているのだろうか。

エチュード は、「何やったノ?」と聞かれたので、咄嗟に「#13を…」と答える。ちょうど家を出る前に弾いていたのが#13だったので。

これも気付いたら長い付き合いになっている。なんでもそうだけど、最初は「出来っこ無い」と思っても、時間をかけて長く取り組むことで、「気付いたら」弾けるようになっている。

そして、「できないもん」と半ばふてくされても、道場で下手な醜態を晒せば、グルジア人先生はちゃんとコツを伝授してくれる。そもそも、レッスンに行って「得るものが無い」ならば、レッスンに通う意味があまり無い、ではないか。

そして、コダーイ

何度も同じ旋律が繰り返され、途中からは展開の速いパッセージが現れる、が、とりあえず今日はその手前まで。

一番最初、開放弦の最低音Cを伸ばすところはG線の3でビブラートをかけておく。

DーAとか、GーDといった五度移動がちょこちょこ。ここはバシッと3ポジ2の指で。

あとは、本来の指示ではないか最初の主題はC線でずっと弾け、となっているが、センセイ曰く、「G線に行ってもヨシ」。

だいたいのフィンガリングが決まった。途中、Hを4の指で上がって取るところだけがちょっとチャレンジング。でも、何とかなりそう。

最後のクライマックス、高音のト音記号の箇所は、オクターブ下で音の感覚を掴んでおくのも一つの練習。

はあ、今日もお腹いっぱいのレッスンでございました…

次回は3月。あんまり練習してない割には「ベリーグッド」って言われたけれど、そう、私はおだてに弱いのだ。キツイことばかり言う先生よりは、おだててエンカレッジしてくれるセンセイがいい。気付いたら、グルジア先生とはもうすぐ3年のj付き合いになろうとしている。

「ハッピョー会、27日だからネ」と言われ、いつの27日かと焦ったら、9月だって。だけど、経験則上、9月はすぐにやってくる。間違いなく。

 

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