昨日の笛に続いて今日は鋸引道場。
10月のレッスンは台風と体調不良で飛んだので、なんとまあ発表会の前日以来のレッスン。
しかも、今の道場あるあるで、午前中10時ごろだったか電話がかかってきて、「前の枠の人が休みなので、13:30に来れますか?」と…しかも10月休んだから2コマやります、と。終了予定時刻は当初の予定通りなので断りづらい(苦笑)。
私の都合で休んでしまっても、代講がきっちり行われる義理堅いグルジア人先生である。
しゃーない、道場入りする前にこちらは自宅で小一時間練習。
音階にアルペジオにクロイツェルの今までやったエチュード総ざらい。
「お久しぶりネ、お元気?」とこちらでも言われてしまった。
まあレッスンに来れるくらいは元気になった、と自分でも思っておく。
2コマのレッスンの時は半分の時間がスケールとアルペジオになる。
今日はヤマが当たった、ということか。
音程は比較的取れたけど、特にアップボウの時に必要以上に肩が上がらないように注意。それと、ダウンボウの時には肘が後ろに下がりすぎないようにすること。
一弓で上行以上の場合は右手と左手のミスマッチに注意、意識すること。その意識化の為には高速デタッシェでスケール弾く練習も取り入れること。
クロイツェルはお決まりの#2、8、9、13、16を順に総ざらえ。あー練習しといてよかったー。
今度は#9通して弾いておこう。
#13は指の保持、4押さえたまま2とか3とか弾く、4の押さえ方と同時に左肘の位置も意識。
今回は更に宿題が増えて#25の重音のやつもレパートリーに加わることに。
11月はレッスンが3回もあることになり、しかも今日がいつもの倍量だから、10月の無かった分をまるっと取り返すことになる。
さすがに今日一日で一気に2時間半も弾き続けたら指先が痛くなった…練習不足が露呈した格好。
次回は23日の午後。