気がつけば年末も大詰め。年内最終レッスンの日を迎えた。
最近は困ったことに笛を吹くモチベーションが下がっている。
そう、「なんとなく」始めたものだから、「絶対これができないと」とか、「この試合に出ないと」とか、「引退するまではやめない」とかそういうのが無いのだ。
ただ、吹いている時は楽しいし、もっと吹けるようになればもっと楽しいのかもしれない。ヴィオラ もそうだけど、「練習せずに上手くなる」ことは無いし、果たして「練習せずに上手くなった」としてもそれって楽しいのかなぁ、とシニカルになったりもする。そんなこと考えてる暇があるならちゃんと練習しろよ、だが。
前の枠の方はお休み決定だったのか、早めにレッスンが始まった。
さて、問題はケーラーの#12。
前回は「もっと速く吹かんかい」だったが、今回は「速くなくていいから、丁寧に吹かんかい」になった。息の処理が雑なのだ。音の上がり下がりが頻繁にある曲だが、その処理がアタマと口元で追っ付いていないのだ。うつくしくない。
こればっかりは、楽譜と「音を出す時の動作」を一致させる練習を重ねるに尽きる。
次回は年明け、それもかなり間が空いて1月17日。
ちょっとは練習してから行かないとな…