Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Flレッスン #67 予告通りの地獄を見る

3月に入った。

しかしながら、いつもと変わらず毎週の笛道場。

昨日、一昨日と笛を吹かなかったので、若干腕が落ちているのでは…と焦ったが、基礎練部分ではボロが出なかった。

レッスン前の音出しではタファゴーも重点的にさらっていたのだが、今日の曲が#6だということを思い出したのか、タファゴーはスルー。

自分でやっといて、ということだろうか。

 

で、ケーラーの#6に突入したが、予告通り「地獄」。

冒頭からコレですよ、、、

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オクターヴの嵐。

しかも、高音をどうしても強く吹いてしまいがちなのに、

「下の方を重心置いて、上の音は軽く抜く感じ」って、笛の発音の摂理に反している気がする…

ここで大事なのがオクターブの発音方法の基本に立ち返ること、と。

上の音を出すときにはちょっと顎を出す感じ。

だけど、頭(首)が動くのはNG。あくまで、顎だけ動かす感じ。

言うのは簡単だけど、やるのは難しいヨ‼︎

というわけで、日頃の訓練が必要ってわけですね。

 

最後の箇所も、音がだんだん降りてくるので、

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2つずつのフレーズを「タラ、タラ、タラ、タラ」と意識して降りていく。

 

細かく丁寧にさらっていかないと攻略できないっぽい。

1ヶ月コースになるかもしれないなコレは…。