風邪の引き始めか、喉に若干の違和感と痛みを感じる金曜日。
道場に行く前はちょっと長めに休養を取ったのだけれど、アスピリンが効いてきた感じが無いまま出発。
いつものように20時前に笛道場に到着、音出し練習開始。
私の前の枠の方は今回は発表会に出るのかな、「金婚式」を吹いていらっしゃる。(ピアノの初級時代に弾いたりする、懐かしい曲)
レッスン前は大抵ロングトーンとソノリテ、あと時間があれば曲を吹いておくことにしている。
1月最初の時に比べれば、大分復調してきた感じ。そしてレッスンタイムに。
今日も基礎練部分は好調で、ロングトーン、ソノリテ共に「よく鳴ってます」と褒められた。
ちゃんと練習してるじゃないかー!と。
そりゃそうだ。毎日1時間程度吹けるとこんなに違うのか。
で、唐突にソノリテが終わった後、「指の練習の本とか持ってなかった?」と。
持ってますよ、じゃじゃーーん‼︎いつか訊こうと思って、年明け以来一緒に持参していた教本を出す。
コレな。
通称「タファゴー」とか「タファゴベ」と呼ばれる練習教本。
まあ、ヴァイオリンでいうところの音階教本、あるいはセヴシックみたいなものか。
見るほど簡単じゃあない。
調性を理解していないと吹きづらいし、指が動かないなあ。
ゆっくりでいいから、最終的には3ページ(‼︎)通しで吹けるように、だそーで。
タファゴーの取り扱い指南を受けていたら時間が減ってしまい、肝心のケーラーは一発合格にならず。ただ、「次回は仕上がるだろうから次の#6も譜読みしといてね」と…。
(はい、すでに取り組んでおりますが結構厳しいわ…。。)
【やった曲】
曲というか;タファゴーやることに 1ー1 吹き方指南
ケーラー op.33ー1 #5 曲調をしっかりつけてもう一度