笛道場に入門したものの、ド定番のアルテスはやっぱりちょっとつまらない…というわけで、もう少し骨のあるものをというタイミングで出会ったKöhler op.33。全部で3編になっていて、後半は”difficult Etüde”というだけあって譜面真っ黒。だけど、第1編ならeasyだっていうから、チャレンジの価値はある。
というわけで、タンギングや音階もままならないけど勝手に練習開始。
練習曲の割には「中途半端な歌い」じゃなく、テクニックの向上と和声、メロディの勉強が同時にできる。
(ネット上の情報だと、「何やらせたいのか分からん」と酷評もされてるようだけど、まだいっか。)
とりあえず1番から齧ってみて、2,3,5,そして10月は8番をやってみることに。
高音-低音の跳躍やレガートで滑らかに繋がることが期待される箇所など、落とし穴がいっぱい。