発表会終了後、最初のレッスン。
まずは発表会のコメントシートをもらう。
まあ、予想通りのありがたきアドバイスをいただき…
最後の1週間で「吹き込み」の量や位置について悩み始めてしまったのが如実に当日の演奏にも出たので、今後の課題は「吹き口の安定」だと思う。
あと、口元(アンブシュア)が固まっている(緊張というか、とにかく「ほぐれて」いない)というのも、ちょうど発表会1週間くらい前から気になりだして、課題感として抱えているもの。
今日のレッスンは例によってロングトーンからだったが、やはり唇の緊張・こわばり感があり、思ったような隙間が作れない。
普段は30分くらいの時間をかけて徐々に慣らしていっているのを体感。
むしろ、強くたくさん吹く必要は無く、「エコモード」での吹奏に慣れることが重要なのかもしれない。
《やった曲》
ケーラー op.33 1番
発表会前から着手していたが、今日吹いてなんとか通奏できた。
一応、合格。
ただ、「これ、続けてやる?」と聞かれ、私はやる気満々だったので
「やります!」と回答したのだが…
「正直、難易度高いし、途中で撃沈するよりは別のエチュードを先にやったほうが…」と制止令が出てしまった。
結局、ガリボルディのop.132を次回からやることに。
早く…とは思わないけれど、できるだけ納得できるかたちでケーラーに復帰したいなぁ。
というか、レッスンにもっていかずとも、ケーラーは「自習」しておこう。
レッスン後、いつもは夕食を梅田で食べるけれど、この日は二人とも軽食済ませた後だったので、家に直帰。