先週は先生がリサイタルだったので道場はお休み。
その間練習していたか、というと全然、というところだ…
いつも笛道場にはレッスン開始30分くらい前に着いて、軽く音出し+その場で練習、というのがパターンになっている。
今日も道場入りしたら、いつも練習に使っている部屋は別の先生が補講部屋に使っていたので、奥の間を使って音出しさせていただくことに。
いつも、練習を怠っているとこの時点でボロが出てロングトーンもままならないのだが、なぜか今日は割と決まる。まぐれで調子がいい。
そんな感じでレッスン時間に突入。
出だしのロングトーンもソノリテも苦しくなく割と吹きやすかった。
楽器が拗ねていないのが不思議だ。
一通りソノリテをやったら、今日はタファゴーは通過してケーラー をやった。
気がついたら1ヶ月以上相手している#8だが、そろそろ仕上げたい。
(ろくに練習してないのによく言うよ、だが)
しかし、一応譜面とのお付き合いの時間もそれなりになってきたようで、今日は初回から割と「まとも」に吹けた。
どうしても「失敗」を恐れるとフレージングに気を配るより機械が吹いたような凡庸な感じの演奏になってしまうが、それだとダメ出しされる。
こなれ感を出すためには、やはり「機械じゃ出せない」フレージングをちゃんと読み込んで反映させることが大事。
というわけで、なんとか(?!)今年の折り返しで#8とオサラバになった。
次の#9はひたすらマルテラート、高速で演奏する曲。
譜読みもまだなので、これも1ヶ月コースかなぁ。
今年の目標は年内にケーラー を終わらせる、だったけれど、厳しそうだわな。
15曲のうち7曲残ってるからなぁ。。。