週末がレッスン、しかもインターバル1週間だと「弾いてたか弾いてないか」がモロばれ。
何度も言うが、「怒られない為」に練習するのではないけれど、でも、「進歩が無い」のはやはり勿体ないと一応自分でも思うので。
ソファに座り込んでしまうと確実に弾かなくなることに気づいてからは、「練習する気がある」ならば、帰宅早々、バッグを置いて、最低限のことを済ませたら即練習部屋へ。帰宅3分後には楽器を取り出す勢いならばまずは合格。
まだ空調を付けないので、昨日は若干サウナっけもある部屋で、小一時間テレマンの復習。
出だしの弾き方もまだまだ試行錯誤だ。
あとは、ちょこちょことフィンガリングを変えられたけれど(センセイは私の音程の悪さに業を煮やしたのか、ひたすら1stポジション重視のフィンガリングになってしまった。だけど、1stポジションだと弦をまたぎまくったりして、必ずしも弾きやすいわけではない…)、元に戻すぞ!と直訴の方向や可能性も残しつつ練習。
やたら速く弾くことにプライオリティを置いて音程めちゃくちゃ、アーティキュレーションめちゃくちゃだと、それは音楽でも曲でもなく、単なる騒音に成り下がる。
気持ちゆっくり目でも、正しい音の響きを意識して刷り込ませる、その時のポジションの位置とか指のかたちの再現性を脳と身体で覚えていくのが今の課題。
そんなこんなでやっていくと1時間弱はあっという間、だけど、「もうちょっとやりたいな」というところで止めておく。
(そうでないと、「この間結構練習したから、いっかぁ」というさぼり癖が出ちゃうから、「もう少しやらないと」という気持ちが持てる程度にしておくのは大事なのだ、私の場合。)