今日は何の日かなぁ、と思えば、笛と出会った記念日だった。
あれから3年。
どうなっているか、といえば、
・笛道場には在籍している
・だけど、道場は2月以来休講中
・そして休講になって以来笛は99%吹いていない
という状況だ。
技術的なことを言えば、
・まったく音が出せない
ところから、
・一応、「普通の運指」で「標準的な範囲の音」は出せるようになった
曲の進み具合でいうと
・超入門用のテキスト 1冊
・アルテス教本 1巻 (シンフォニア版)
・ガリボルディ op. 132
・ケーラー op.33-1 ※イマココ
良くも悪くも、ケーラーが自分の実力、それより上でも下でもない、というのが偽らざるところなのだろう。
特に、ケーラーの後半になってからは、少しやる気がだれていたり、練習する時間を自発的に取らなくなったので、進度が遅くなっている。
1ヶ月に1曲目安だったけれど、2-3ヶ月に1曲ペースになっている。
まあ、それが実力なので、焦って合格にしても仕方がない。
ただ、同じ曲をやり続けると、飽きが来るし、つまんねぇなあ、という気持ちも湧いてくる。
で、ここからもうちょっとふんばるかどうか、が分かれ目なのだろう。
「一通りできるようになった」(けど、深みに至るまでのモチベーションが出てこない)となれば、ここでポイっとお別れしてしまうのだろう。
しんどいけれど、深みにハマる覚悟を決めれば、「3年経ったらお別れ」にならずに済む。