仕事場から直で笛道場に向かった。天気も悪く無かったし、時間もあったので、十三から歩いて行くことにした。途中で銭湯3軒を横目に見つつ、誘惑を断ち切るのに必死。そうか、「ゆ〜らく」は「ゆ〜わく」の間違いではないのか?などと思いつつ。
道場に着いたが、いつもいる店番の方がいない。電気は付いているので、一時的な不在だろうかとは思うが…大抵は、こちらの到着に気づいて、店奥から出てきて検温してくれ、「早めに始めますかぁ?」と先生に声をかけてくれる。が、今日はそれが無いので、ひたすら待つ。20時ちょいすぎに、笛先生が部屋から出てきたタイミングでレッスン開始となった。
タファゴーは付点で吹いてみる。最初は難しかったが、意外に指がスムーズだったのは、今週は練習時間が多めだったせいだろうか。
そして、ケーラーの#15。ようやく最終ページである。なんとか吹き切って、終了。
発表会をどうするか、という話になり…戯れで「プーランクでもやりましょうかねぇ」と言ったら「ムズイで」と一言。あ、そうなんですか…半年、必死でやらないとできないよ、と釘を刺されたが、とりあえず最初のページを見ておくこと、とあいなった。本当にできるのだろうか。そしてできなかった場合のBプランも考えておかねば。