この1週間の中では、割と練習時間が取れたほうかも知れない。
火曜日の遅出の時には小一時間練習ができたし。1週間で合計3時間はちょっと情けないけれど、それでも8月や9月は、笛道場に行かず、かつ、レッスンの間の期間家で練習した日がない、ということもあった。(威張ることでは無いが…)
ケーラーは1冊に15曲入っていて、だんだん難しくなる、というものでは無いようだ。
例えば7番とかは急に激ムズだった気がする。同じように、最近の鬼門は13番だった。先生曰く、今やっている14番も結構嫌われる曲らしいが、私はそれほど苦手意識はない。人によるのだろうか。
さて、今日は雨降りな事もあって、ギリギリの時間に帰宅→笛と楽譜を引っ掴んで即出発、というスケジュール、それでも笛道場に着いた時間はいつもより若干遅くて20時を過ぎていた。
今日は道場のロビーに入ると割とすぐにスタッフのおじさんが検温に現れた。先生も運良く?部屋から出てきたので、目論見どおり早めにレッスン開始。前の枠の人がいないとその辺りは融通が効くので助かる。
ロングトーンのあと、ソノリテをみっちりやったのでこれで曲かと思いきや、タファネルの音階、しかも♩=80は私にとっては速い!全然着いていけない、が、「だいたいはできているからこのまま練習を続けて年内に♩=80でできるように」と無茶振りな目標設定。
そして、ボロボロになった後ケーラーの#14に突入。この曲はあまり苦手意識が無いし、3時間の練習の中でコツは割と分かってきた。
そんな訳で、難なくノーミス、とはいかなかったが、それなりに無難にまとめて今回で終了、と相成った。
さて、残るはラスト1曲、15番だが、これは別に難曲ではないらしい。譜面をちゃんと読んでシンコペーションに慣れること、これに尽きる。
本当は1年前の年末にフィニッシュしたかったが、道場に行かないこともあったし、今年はコロナの影響で4ヶ月以上道場がクローズしていたから、まあ今年の年末までにケーラーが終了となれば万々歳だ。
そして、この1巻が終わった後は何をやるのが良いのだろうか。
一段ずつ、ステップアップ、と