気がついたらもう12月。
いつもだと、そろそろ次回(大抵9月)のハッピョーカイの曲を決める時期だ。
何か曲持ってきて、と言われていたので、山ほど持って行く。
やる気満々から、そんな気無いのまで色々。
さて、それより先にレッスンはエチュードから始まった。
お決まりの#2から始まり、一通り弾かされる。
どうやらグルジア人先生的には、たくさんのエチュードはやらんでいいけれど、今までやった数曲(それでもラインナップは8曲くらいはある)はいつでも練習しておいて、中長期的にブラッシュアップを図れ、という目論見のようだ。だから、「じゃあこの曲おしまいね」は、いままでエチュードのラインナップでは無い。
そして、そのあと久しぶりにバッハを披露。
こっちは散々で、いつもと同様「練習、足りてなーい」と言われる。
そりゃ、まあ…練習時間があまりに少ないから。まあ、こちらもボチボチやりますよ。
そして、最後10分ほどで曲の選別タイムに突入。
持って行ったのは本当にいろいろ(ただし、本当に「やりたくない」曲は自宅に置いておいた。シューマンとかね(苦笑)
弾ける弾けないは別として、エネスコ、レベッカ・クラーク、バッハ、そして3年連続で「落選」し続けているグラズノフにブルッフの「ロマンス」、「コル・ニドライ」に、ブラームスの「ハンガリー舞曲」なぜかヴィオラ版、それからフランクのソナタヴィオラ版。
レベッカ・クラークは、やる気ない方だったけれど、何故か「ペンディング」ゾーンに。
コル・ニドライも「暗すぎるから」という理由で却下。
結局残ったのは、ブルッフのロマンス、グラズノフのエレジー、ハンガリー舞曲にヴィオラダガンバソナタ。
しかも、「この曲全部やっとけ」って、マジか…