14:00-14:45
前回のレッスンで、「ハッピョーカイの曲、決める」と言われたので色々楽譜を持っていき、フランクの2楽章(‼︎)に決まった…と思っていた矢先。
今日そのつもりで練習して弾いていたのだが、先生の顔がだんだん曇ってくる。
「コレ、難しいヨ〜」と3回くらい連呼される。
(うん、分かってます…)
更に最後には、「フランク、やっぱりナシね。別の曲にする(=しましょう)。次回、もっと簡単な曲の楽譜、色々持ってきて」と相なった。
嗚呼…フランクまでの道のりは果てしなく遠い。
まあ、先生曰く、「アナタいつも難しい曲選んでる、(だからハッピョーカイまでに曲が完成しない)」ということだ。
あながち間違ってはいない。どうしてもある程度メジャーな曲、せっかくなので少々難易度の高い曲を弾きたい、という気持ちはある。
けれど、先生は「全て仕上がってこそ」なので、むしろ譜面ヅラは易しめでも、表現とかそういうところ「全て含めて」完成度をとにかく上げておく、それがハッピョーカイでの演奏だ、というスタンス。もちろん御尤もである…
多田、「簡単な曲」というのが意外に、無い。しゃーない、ササヤでも行って曲集でも見繕ってくるか…。