今日は夕方外部で会議があったけれど、予定よりかなり早く終わってしまった。
一旦帰宅後、チョロリと練習する時期があったので、道場入りした後も笛はご機嫌だった。
先生にも良く鳴っている、とお褒めの言葉をいただく。
最近、「響きを止めない感覚」がなんとなく分かってきた。
楽器にとって一番いい息(空気)の量を管に入れること、息の吹き入れ方で、ベストな響きが出るバランスがある。それを都度再現すること。たくさん入れりゃいいってものじゃ無い、強さが必要な訳でもない。
で、課題曲のケーラー#11だけど、ようやく曲を憶えつつある。憶えつつなければ指は動かない。だけどフレージングがまだ先を見越せていない、どうしても三連符の「たらら、たらら」なノリになってしまう。
見かねた笛先生、「こう吹くべし」と指南。
「…⁉︎」
何故か、アーティキュレーションが変わった途端に吹けなくなった。
まあ、家で練習してみよう。
ちなみに先生、今日は朝7時過ぎから稼働中だったらしく…長い1日だったそうで。お疲れさまでございます。