三宮の駅前にあるミント神戸。
たまに最上階(神戸新聞のカルチャースクールにもなっている)を会場にしてコンサートをやっているらしい。
今どき「往復ハガキで申し込み」ってのが驚きだけど、そのアナログ感が気に入って申し込んでみた。ら、当選してしまった。
高田泰治さんは、テレマン室内オーケストラとよく共演している。ブランデンブルク協奏曲全曲演奏会の時なども華麗な通奏低音を担当。パフォーマンスが冴えているので、独奏を是非聴いてみたいと思っていたところに、このタイミング。
で、今日は30+アリア2回を披露。
二段チェンバロでの演奏だったけれど、こぢんまりとしたサロンではちょうどいい音量。
そして、「眠くなる」曲の筈が、意外にエキサイティングで、聴いてると眠れなくなるんだな…
というわけで、素晴らしいパフォーマンスに圧倒され、お腹いっぱい胸いっぱいの晩になった。