Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

弦交換について思うこと

 私はとにかく面倒くさがりなので、「面倒なこと」が嫌いだ。ヴィオラでいうならば、弦の交換とか、調弦とか。正直、「面倒くさい」。ただ、なんというのか風呂に入るのと同じで、やる前は「面倒、面倒」と思っていても、いざやってみると、「やってよかった」になるのだ。そりゃそうだ。「いい音」になるのだから。

 弦の交換にポジティブになれないのはもう一つ、「ある程度のお金が出ていくから」というのもある。自分にとって、1本数千円、1セットで諭吉二人でお釣りが来るくらい、というのはなんとも中途半端な金額なのだ。全く気遣いなく出せる、を超え、かつ、勢いつけてポンと払うと気持ちいい、というくらいスケールのでかい金でもない。(後者は、例えば弓とか楽器を買う時の金額と思ってもらえればいい)

 そういうわけで、恐らく楽器屋とか調整のプロが聞いたら泣くか怒るか、というペースでしか弦を変えていない。ただ、ここに記録をつけておくと、どういう頻度でいつ替えたかわかるので便利だ。この記録は自分のためなのだ。

 ちなみに昨日書いたC線をスピロコアに変えたのは2018年以降ってことだ。あと、G線はとにかく「切れる」から替える、を繰り返している。しかも、ナットが原因ではない、調弦が原因ではないならば、弾き方か弦のテンションが原因だろう。

 そして更に驚いたことに、C線は過去2回調弦の時に巻き上げすぎて切ってしまい、交換に到っている。ということは、ペグの調子があまり良くないか、ナットにひっかかりがあるのかもしれない。

 あっ、D線は置き去りにされているなあ…

今の定番の組み合わせ。

だけど、今回はC線の予備、スピロコアが無かったので、昔買ったヘリコアを張った。つまりAだけラーセンで、下3本がヘリコアになっている。