Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

15年ぶりくらいに新しい弦に出会う+弦交換(D線、G線)

そんなわけで、手元に予備の弦が無い。G線は外してしまった。…となると、買いに走らないといけない。

地元ですぐにヴィオラ弦、しかもヘリコアを買える場所が思いつかなかったので、取り急ぎ以前購入歴がある梅田のクロサワバイオリンに走る。あそこは楽器もたくさん置いてあるし、ヘリコアならメジャーだから常備があるだろう。そして今度は自分で買うからしかと目で確かめてからヴィオラの弦を買おう。と、終業後に勇んで梅田に出たが、なんと、クロサワにしてヘリコアは品切れであった(呆)。しかも、ちょうど欲しいGとDだけ無くなっているという…

 何かを買って帰らないといけないので、「ヘリコアに似たテクスチュアの弦、ちょうだい!」とお店の人に相談する。スタッフの方、結構マニアで弦の種類に詳しくて、「それならば、トマスティークのVisonとかいかがですか」と勧めてくれた。へーーーー。出たのは知っていたけれど、買うのは初めてだ。セットで張るよりは、私のように真ん中2本、とか使う人にお勧めで、音の立ち上りはいいけれどギラツキは少ない、というので、まさに好みの音色なのではないか、と思い、とりあえず急いでいることもあってお買い上げ。(そして、気に入るかどうかは分からないので、とりあえず1本ずつにしておいた)だって、高いし。GとD買うだけで6000円以上吹っ飛んだ。ヘリコアなら(それぞれの弦を)2本買える値段だ…というのは言い過ぎかもしれないけれど、ヘリコアの「安さ」は確かに魅力で、それもあって今まで弦の種類を変えることが無かったのだ。

 まあ、こういう機会でもないと新しい弦を試そう、という気にもならないしな…

 そして、つい先日D線を交換したけれど、それは外して真ん中2本、DとGを両方Vison Soloに張り替える。

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