確か2か月ほど前だったか、bamのヴィオラケースが「イケテナイ」状況になってしまった。
本来機能にはあまり影響はないのだが、こういう「飾りの部分」が剥がれる、落ちる、取れる、って、「オサレ」を気に入って買うbamの購買層にしてはショックじゃあないのか?!
(ちなみに相棒もbamのチェロケースを使っているけれど、やっぱりbamの名前の入ったブランドタグが取れた、と言っている。そりゃ名前が付いてようが取れてしまおうが、本来機能には影響はない、けれど、そういうところの「手の抜き加減」が、日本製との違い、と言ってしまったらそれまでだろうか。もちろん、日本の品質にすべきだ、というのではない。過剰品質であることもままあるし。)
なんとかならんもんか、パーツの販売や取り寄せができないかしら、と思い、Va教室の元締めである、K楽器を訪ねた。レッスンの帰りである。
しかし、反応は冷たかった。「買ったお店にあたってください」と…
同じメーカーのものを扱っているのに、ケースの柄が限定品で特殊なので、「ウチで買ったんじゃないでしょ、だから相手にしない」というわけか。
仕方ないので、ダメ元で梅田にある別の楽器店を当ってみた。
そこは意外に親切で、確か3連休中の14日だったかな、店を訪問して状況を伝えたら、「とりあえず代理店に聞いてみますね」と言ってくれた。
そして今日、早速返事をくれた。
「パーツだけの販売はできないけれど、取っ手部分のまるっと修理という形だったら受けれます」と…
まあ、それでもいいや。
とりあえず、再度訪問して現物を見せ、納期と修理工期について確認をしなければいけない。
週末にでも目立つケース担いで再訪問だな。