Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Flレッスン #69 練習不足が露呈

ここ1週間は、あまり笛の練習ができなかった。

時間が無かったというよりは、やる気の問題だと思う。

やる気が起こらない、あるいは疲れてしまって練習より昼寝したい、等々。

あるいは、「楽して吹ける」レベルの限界に来て、ちょうど今ぐらい以上からはきちんとした下積みが無いと吹けないレベルになってきているということか。

特にケーラーが、地獄の#6が終わったけれど次の#7も見るからに真っ黒で譜読みするだけでしんどい、という感じ…。

ただ、レッスン前のウォームアップでは、想像よりは少し譜読みが進んだ。

 

基礎練種はソノリテいつものメニュー。

そしてボロボロになったタファゴーを。

意外にハ長調とか吹きにくい。CーDとなる音階は実は苦手なのかもしれない。

その次の調ももとっても苦手。

先生呆れながら、「…。。まあ、また練習しといて」でタファゴー終了。

 

ケーラーは、中間部だけがややまともに吹けたので、そこを中心に。

アーティキュレーションに注意。

あと、アルペジオ的に音が飛ぶところは付点とかで練習して指慣らしをしていくこと。

 

今回は明らかに練習量が足りていない。週末ちょっと頑張るかな。

レッスン終わりに、来週楽器の調整に行くことを言ったら、「今の時期は一番楽器屋が混んでいるからなー」と言われた。だからこんなに予約が取れなかったのか…。

しかし冗談抜きで楽器預かりになってしまったら、道場に行くのにどうしたらいいのか。

念のため、来週は2号さんも抱えていくしかないか。

 

 

FIレッスン #68 タファゴー長過ぎる

この1週間の間にとんでもないことが。

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掃除ロボットルンバに、笛教本を食いちぎられた。

どうやら目を離した隙に、

譜面台に体当たり→教本落ちる→落ちた教本にアタック、食い荒らし、

とやらんでもいいことをしてくれたようだ。

被害はケーラーとタファゴーの笛教本2冊、その他学術雑誌も1冊ビリビリボロボロにされた。

ケーラーはまだ1/3しか進んでないし、タファゴーに至っては使い始めたばかりでこのざまか…情けなくなってきた。

笛道場で、さっそくツッコミが入り、正直に惨状の理由を説明。

しかも、表紙が固くて攻撃を免れたソノリテ教本を忘れてきたという…でも暗譜してるから無問題。

むしろ今日はタファゴーをじっくりやることに。

しかし、本同様、吹く方もボロボロだった…

意外に2オクターブ通奏すると長っ!!

息も腕もしんどくなってくる。

特に最後の調が全く指が動かず…

見るに見かねて「まぁ、またやっといて」で打ち切り。

 

で、「地獄」のケーラー#6ですが。

フレージングと、緩急のつけ方がポイントかと。

レッスン前の指慣らしで、なんとなく感触が分かってきた。

微妙な構えの悪さ?癖のせいか、ハイEからGへの音飛びが上手くこなせない時もあったけど、なんとか合格に。

次の#7もひたすら音階、アルペジオが続く地獄の曲…

Flレッスン #67 予告通りの地獄を見る

3月に入った。

しかしながら、いつもと変わらず毎週の笛道場。

昨日、一昨日と笛を吹かなかったので、若干腕が落ちているのでは…と焦ったが、基礎練部分ではボロが出なかった。

レッスン前の音出しではタファゴーも重点的にさらっていたのだが、今日の曲が#6だということを思い出したのか、タファゴーはスルー。

自分でやっといて、ということだろうか。

 

で、ケーラーの#6に突入したが、予告通り「地獄」。

冒頭からコレですよ、、、

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オクターヴの嵐。

しかも、高音をどうしても強く吹いてしまいがちなのに、

「下の方を重心置いて、上の音は軽く抜く感じ」って、笛の発音の摂理に反している気がする…

ここで大事なのがオクターブの発音方法の基本に立ち返ること、と。

上の音を出すときにはちょっと顎を出す感じ。

だけど、頭(首)が動くのはNG。あくまで、顎だけ動かす感じ。

言うのは簡単だけど、やるのは難しいヨ‼︎

というわけで、日頃の訓練が必要ってわけですね。

 

最後の箇所も、音がだんだん降りてくるので、

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2つずつのフレーズを「タラ、タラ、タラ、タラ」と意識して降りていく。

 

細かく丁寧にさらっていかないと攻略できないっぽい。

1ヶ月コースになるかもしれないなコレは…。

 

 

 

笛の調子が宜しくない感じ

夕方、相棒がお通夜に出かけてしまった。(相棒の職場の方のお通夜なので私は出席義務無し)

次のレッスンに向けて笛の練習…。なのだが。

ロングトーンをしていても高音域が詰まる感じ。昨日までのようにスッと息が入っていかない感じがする。

頭部管の向きを微調整したり、腕や手の位置をチマチマ変えてみたけれど納得には至らず。

…前回の調整から1年以上経過しているから、そろそろ楽器屋さんに連れ込んでもいい時期なのだろうが。

明日も不調だったら楽器屋に予約の電話をしないといけないかな…。

 

Flレッスン #66 「カンタン」という割には辛口

いつも通り笛道場にて事前にウォームアップ。

今日からは、タファゴーの1ー1も練習に加えて音出し。

 

ただし!実は、「1オクターブ上で繰り返す」をやっていなかったのが裏目に出る。

 

ロングトーンやソノリテは難なくクリアできるようになった。

(高音域、あるいは中音域のEとかDで息を強く吹きすぎないのもコツと最近分かってきた)

 

しかし!「やっといて」のタファゴーですが。

中音域で吹いた事無いって…

譜面通りの低音から真面目に練習してましたよ…。

微妙に指づかいが違う音がある(DとかEとかね)ので、戸惑いつつも2ページ進む。

先生、「あ、ざくっと説明しただけ?今回初めて?」と、全身汗まみれになった後でお気づきになったようで…。

でも、初めてにしてはよくできてるから、そんな感じでやっといてー、と流してタファゴー終了。

(明日から中音域での練習せねば)

 

で、ケーラーですが。

前回一発合格になるかと思っていた#5。

「この曲はオマケ、簡単簡単」と繰り返す先生だが、なかなか辛口で前回合格には至らず。

今日も結構細かくチェックが入り…

ただ、高音域から低音域に音が飛ぶ時には、ちゃんと意識して「落とす、落とす」としないと音が散ったり割れてしまう。音の高低の変化には敏感になって、低音域に飛ぶ時には「落とす」という意識をしっかり持つのがソリッドな音をコンスタントに出す秘訣なんだろうな。

最後に先生とユニゾンで合奏し、合格になった。

 

次の#6はオクターヴ地獄。

 

【やった曲】

タファゴー1ー1 中音域 ほぼ初見状態ぽい調もあり 次回までに要練習

ケーラー op.33ー1 #5 先週からのリベンジ、2回目にして無事合格

レッスン日が振り替えに

先週末、体調不良(と気力不足)で休んでしまった鋸引き道場(=Vaレッスン)。

私が通っているのは一応位置付け的には「楽器屋さんが経営している音楽教室」である。個人的都合でレッスンを休んでしまった場合、個人の先生でなければ「あっそう」でおしまいになるなると思っていたのだが、案外緩くて、先生から「来月に振り替えてやりましょう」とのサジェストがあったとのこと。

これまた面白くて、といったら怒られるかもしれないが、私の受講しているクラスは曜日時間固定制ではなく、毎月先生の都合に合わせてレッスン日を決めるシステムになっている。

そのせいか、レッスンを欠席したりすると、教室の受付の方が「ハガキ」を送ってくれる。次回のレッスン日は●月●日です、と…

21世紀始まってもうすぐ20年な今日日、メールとか、あるいはSNSとかの連絡でもいいのに、受付を取り仕切っている方(恐らく楽器屋さんの社長夫人、シニア世代)がデジタルツールに疎いのか、あるいは受講生も私以外は比較的高齢で「携帯なんて持ってないから、手紙にして!」というリクエストがあるのか…いずれにせよ、連絡は「ハガキ」である。

で、その返事については、教室が家から歩いて2分なので、事のついでに寄り道して直接回答。

 

3月は後半に2回レッスンが詰まっていて、ただでさえインターバル1週間で「その間何ができるんだろう」と結構今からプレッシャーなのに、その「2回目」が2コマ分(なんと90分!)になってしまったから、溜め息は10倍くらいに膨れ上がっている。

でもね、有難いお申し出なんだから、ポジティブに捉えて上達の機会にせねば…。

Vaレッスン #28 喉の痛みと無気力により自主休講

昨日、笛道場に行ったところでバイタリティを使い果たしたのか、ヴィオラレッスンに行くのがしんどくなってしまった。

自宅から教室まではすぐそこなのだが、どうしても身体が動かない。事前に調弦しておかないととんでもないことになるので、いつもレッスン直前には調弦を兼ねて30分強練習することにしているのだが、どうしてもそれをするモードにならなかった。

仕方なく、教室に今日は休みます電話を入れる。

その後は糸が切れたように3時間ほど寝込んだ。

こりゃ、レッスン行ってもアカンかったな。

目覚めた後予定表を見たら、3月のスケジュールも決まっていた。3月は後半に詰まっている。

約1ヶ月あるので、その間に練習しておこう…。

Flレッスン #65 遂にタファゴーの取説指南を受ける

風邪の引き始めか、喉に若干の違和感と痛みを感じる金曜日。

道場に行く前はちょっと長めに休養を取ったのだけれど、アスピリンが効いてきた感じが無いまま出発。

いつものように20時前に笛道場に到着、音出し練習開始。

私の前の枠の方は今回は発表会に出るのかな、「金婚式」を吹いていらっしゃる。(ピアノの初級時代に弾いたりする、懐かしい曲)

レッスン前は大抵ロングトーンとソノリテ、あと時間があれば曲を吹いておくことにしている。

1月最初の時に比べれば、大分復調してきた感じ。そしてレッスンタイムに。

今日も基礎練部分は好調で、ロングトーン、ソノリテ共に「よく鳴ってます」と褒められた。

ちゃんと練習してるじゃないかー!と。

そりゃそうだ。毎日1時間程度吹けるとこんなに違うのか。

で、唐突にソノリテが終わった後、「指の練習の本とか持ってなかった?」と。

持ってますよ、じゃじゃーーん‼︎いつか訊こうと思って、年明け以来一緒に持参していた教本を出す。

コレな。

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通称「タファゴー」とか「タファゴベ」と呼ばれる練習教本。

まあ、ヴァイオリンでいうところの音階教本、あるいはセヴシックみたいなものか。

見るほど簡単じゃあない。

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調性を理解していないと吹きづらいし、指が動かないなあ。

ゆっくりでいいから、最終的には3ページ(‼︎)通しで吹けるように、だそーで。

 

タファゴーの取り扱い指南を受けていたら時間が減ってしまい、肝心のケーラーは一発合格にならず。ただ、「次回は仕上がるだろうから次の#6も譜読みしといてね」と…。

(はい、すでに取り組んでおりますが結構厳しいわ…。。)

【やった曲】

曲というか;タファゴーやることに 1ー1 吹き方指南

ケーラー op.33ー1 #5 曲調をしっかりつけてもう一度

Flレッスン #64 鬼門だったはずなのに

先週、「ケーラーの#4がこの教本の第一の関門だから〜」と言われ、確かに譜面ヅラを見て青ざめた。

一応、1週間みっちり練習してみたのだが…。

 

先生は今日も金の笛。

銀の笛も出している、どうやら吹き比べているみたいだけれど、メーカーが一緒ということもあり、ユニゾンで吹くときは金の笛の方が相性が良い。

私のレッスンの時は金の笛にしていただけるととても有り難いのですが、というところ…

音階やソノリテは割と調子いい。今日も「よく鳴ってる、音が良く出てる」とお褒めの言葉をいただく。

そりゃ、最近練習時間は長いからな。

単純計算して年内の3倍くらいは練習時間があるからなぁ(苦笑)

 

で、懸案のケーラー#4ですが。

できるだけゆっくりめに吹いてみたけれど、後半はやはり指がもつれ気味。

そして、「もっと速く吹きましょう!」と冒頭からスピードアップを要求され…

でも何度かやるうちにできるようになった。

というわけで、鬼門で早々は上がらないと思っていた#4は1回でパスすることに。

次の#5は先生曰く「オマケみたいな曲」。

次の#6もオクターブばっかりで大変な曲なので、箸休め的存在、らしい。

じゃあこれも1回で上がるように見ておきますかね…

 

金の笛の音が気に入っているので、「金の笛派全部そんな音ですか?」と聞いてみたら、必ずしもそうではないらしい。

本来は金の方が音が優しい、まろやからしいが、先生の吹いてるのは銀の笛よりも金の笛の方が音の粒がハッキリとソリッドな感じで個人的にはドンピシャな好みなのだ。

銀の笛は古い楽器で菅が薄めなのも、音が軽めになる要因だとか。

あとは金の笛はタンポのパットがフエルトではなくストロビンガーなのも音がソリッドになる要因かもねー、ということで。

将来の笛購入の参考になる小咄を聞いてレッスン終了。

 

【やった曲】

ケーラー #4 難しかったけれど1回でパスできた バンザイ!

 

Vaレッスン#27 久しぶりにスケール重点的に

前回はあまり褒めどころがなかったのだろうか…結構注意されて若干しょげ気味だった。

今回は時間的余裕もあまり無かったのでエチュードだけ弾いてました、と言ったら「発表会の曲メインだよ!発表会すぐくるよー」と言われてしまった。

久しぶりにスケールをみっちり。

音程は割としっかり安定してきたが右手の使い方がまだ甘い。

手首を返す、また、その時にガリガリとか異音がしないように注意。

エチュードは#16全曲通して弾いた。全般的にはOK、今後は速く正確に弾けるように。

#13は1ページのみ。

4の押さえに不安が残る。慣れの問題と肘の位置で多少解決できそう。