Musik und...

2017年5月に入手したNUVOから始まったフルートと、再開したViolaとのお付き合いメモ。個人的な記録なので、突然公開停止にする可能性も有り。

Flレッスン #91 2週間ぶりに笛を吹く(爆)

先週は仕事と気力の都合で休んだので、2週間ぶりの笛道場。

しかし、笛は全く吹いていない。

道場でのレッスン前30分ほど+レッスン時間の40分が最近の笛タイムだ。

こんなんじゃあかんとは分かってはいるが、気力が無いのだ。

吹き始めれば、それなりに楽しめるのだが…

 

ウォームアップをしたが、やはりサボると高音域は鳴らなくなる。

でも、最近理由が分かってきた。力が入りすぎているのだ。(自分が思っているよりも)

暫く吹き続けていれば慣れてきて、だんだんいい具合に力が抜けていく。そういうこともあって、時間ギリギリに道場入りするよりも、早めに行って音出するほうがコンディションがいいことが最近分かってきている。

 

さて、レッスンにて。

ロングトーンでは音にムラがあると言われた。息の塊が板状にフラットになっているイメージで吹く。また、オクターブ上を出す際も滑らかに移行する。

顎を前に出す感じ(とよく言われるが、私はまだこのイメージが上手に掴めない)。

ソノリテは問題なくできたが、久しぶりにタファゴー#1-1を吹くことになり、案の定最後の♭いっぱいの調は音感が全く掴めず指も回らず。

 ケーラーは#11に突入したが、当然練習の機会が無いので上達はしていない。

三連符がひたすら三度進行とかオクターブで続いている。なので、「たらり、たらり、たらり…」の時に楽器グラグラさせない、息も中の音を吹き散らかす感じにしないことが肝要。

 

来週はテレマン協会のコンサートに行こうと思っているので、お休みする予定。

嗚呼、やはり2週に1回ペースになってしまう…

クロサワさんの神対応に感謝(Vaケースの取っ手修理完了)

暫く前に、bamのVaケースの部品が吹っ飛んだ件。

 

lebentur105.hatenablog.com

 

道場は元が楽器屋なので、試しに「このケース直りませんか」と尋ねてみたけれど、つれない対応だった。

しかし。帰りの道中にあったクロサワバイオリンで同じように訊いてみたところ、若そうな店員さんが、「とりあえず、メーカーに問い合わせてみます」と言ってくれた。お、やるじゃん。

 

lebentur105.hatenablog.com

 

結果、「外れたところだけのパーツ供給は無理だけど、ハンドルの交換、という形でなら承ります」と前向きな回答をしてくださった。

じゃあ、ということで先週の日曜日、発表会の前に楽器ケースを預ける。ちょうどこのケースはデカすぎるので取り回しがイマイチということもあり、本番会場にはフライト対応ケースで乗り込むことに。

じゃあ、その間本来フライトケースに入っていた2号さんはどうしたか、というと、

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相棒の妙案により、スーツケースの中に暫く入っていただいた。

そっか、ハードケースならば、ケースが倒れたりしない限りは影響ないからねぇ。弓は弓ケースがあったのでそこに収納。

 

そして、当初「ハンドル交換で1万円くらい」の見積もりが、「パーツがあったから1000円+送料+消費税」という良心価格で対応いただけることになり…

接着剤でパーツが貼り付けられて無事ケースが戻ってきた。

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いやー、クロサワさんの親切丁寧な対応のお陰で、「カッコ悪いケース」から脱却。

ていうか、bamの関係者さんだって、「ダサいケース」持たれてるとメーカーイメージ落ちるから、積極的に修理対応してもらえる方がメーカーとしてもいいと思うよ(笑)。

しかも、9月中に戻ってきたので消費税も8%で済み、2000円出したらお釣りが返ってきた(感涙)。

 

という訳で、クロサワさんをちょっと(いや、かなり)見直した。

対応してくれたニシカワさんも、他の方も、本当に親切丁寧だった。

真の顧客対応ってこういうものじゃないかな。それでファンができたら、そういう人は永く付き合ってくれる筈だ。

今日はケースの引き取りだけだったけれど、次はクロサワで弦を買うことにしよう。

トマスティークは常時40%オフにしてるってよ!

弦楽器愛好家の皆さん、ぜひクロサワさんでショッピングを(笑)。

Flレッスン #90 気力も体力も喪失したので道場行きは断念

プレミアムフライデー(もはや死語)だが、仕事がエンドレス。

更に、仕事納期のプレッシャーなどもあり、ここ数日体調が芳しくない。

ずっと喉が腫れていて微熱がある感じだし、咳もゴホゴホ出ている。

風邪薬でごまかしつつなんとか仕事はしているが、それ以上のことをする気力体力はもう無さそうだ…

結局、仕事が片付いたのは19時過ぎ。

この時間からバタバタと笛道場に行けば、遅刻はするが、レッスンを受けられないわけではない。

だけど、今日はダッシュする気力も体力も無いのだ。

それに、その体力気力を使ってしまうと、おそらく週末2日は本当に「死に曜日」になるだろう。それは避けたい。

というわけで、笛道場に休みの連絡を入れる。

一応、オトナとして連絡できるなら「休みマス」は伝えた方がいいと思うのだ。

そうすれば、先生もエンド時間まで不必要に待機する必要もなく帰宅できるだろうしね。(私のコマが最後のレッスン枠なので、私が来ないことが確定すれば、早帰りできるのでは?)

 

実際、帰宅していつもはピーヒャラ笛を吹いている時間、既に今日は布団にいた。

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言い訳するわけじゃないけど指を負傷してた

実は、発表会の2日前に、左手の人差し指を負傷していた。

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 記録に留める為に(=ただ自分のためだけに)写真を撮ってみたが、接写は苦手なのか、ぼけてしまっている。

原因は分からないが、確か21日の朝、風呂屋に行って髪を洗っているときにちょっとヒリッとした感触を覚え、風呂上りに手を見てみたら皮がちょっとペロッとめくれている。あれ、切れたのかな、というレベルでその時にはあまり気にも留めていなかったのだが…

ピアノ合わせの前、ちょっと調弦レベルの練習をしていた時に、ある瞬間に弦がその切れたところを直撃するタイミングがあって「いってーーー+」と叫びたくなる始末。

自分でも不思議なのだが、本来弦押さえる場所じゃない筈なのに、A線を弾くときだけ、それも特定の音だけ、変に指が当たるようだ。

仕方ないのでピアノ合わせの時は翌日の本番への影響を鑑みて絆創膏を貼って臨んだ。

指の先端のシャープさが削がれるので、普段から怪しい音程がもっと怪しくなる。

でも、そんなことは言っていられない。療養が先だ。

 

本番はさすがに絆創膏を引っぺがして弾いたけれど、それでも「また激痛走ったら嫌だなあ」とひやひやしながらの迷・厭・騒。

スポーツ選手じゃないけれど、故障すると、それを気にしたりかばったりするから、「ケガが無い時」の無心な動きはやっぱりできないな。

というわけで、常に手袋しておけ、とまではいかないけれど、弦楽器弾く人は指先には用心するに越したことはない。

他人の演奏をポジティブに聴くということ−オーディエンスになって考えること

昨日の発表会で、私の出番はちょうど中盤だった。

ということは、前の人の演奏も後の人の演奏も聴くことになる。

全員の演奏が終了した後に「記念撮影」があるから、自分が弾いたからはいサヨナラ、という訳にはいかんのだ。

さて、聴衆としてどのように発表会に参加するか−去年までは自分のことにいっぱいいっぱいだったので、あまりそこまで気が回らなかった。というか、本来は考えなくてもいいのかもしれないが。

ひとつ思ったのは、「必ず1つ以上は『よかった点』を挙げられるように聴いてみよう」ということ。人間、素人でも批評家になれてしまう。お金を払って参加しているわけでもないのに、やれ音程が合ってないだのリズムがズレているだの、悪いところを挙げてこき下ろすのは簡単だ(お金を払っているからといって即文句を言う資格が得られる訳でもないが)。

しかし、人間ダメ出しだけだとやる気が萎える。自分だって、それなりに頑張ったのだからなにか褒めてもらいたい。それは他の人も同じ気持ちだろう。そして、「褒めポイントを必ず見つけ出す」というミッションが課されると、それなりに真剣に演奏に向かい合わないとその目標は達成できない。我ながらいい作戦だ。

ヴァイオリンやヴィオラは、ピアノと違って「フタを開けて鍵盤を押せば音が出る」訳ではないから、特に歴が浅い人は「1曲弾く」だけで凄いプレッシャーを強いられるだろう。なので、例の減点方式だったらば「何の曲を弾いているのか分からない」状態の人だって、ポジティブに捉えれば、「自分だけの演奏で満足することなく、他者に聴かせようという姿勢をもって発表会に『挑んだ』」ことは敬意に値する。

他にも、暗譜で演奏に臨んだ人や、表現力が素晴らしい人、かなりの難曲に挑んだ人など、個人個人の「褒めポイント」があって、だんだん面白くなってきた。

 

発表会って、「自分の技量の披露の場」なのだが、それ以外にも聴衆がいて、それが同じ音楽、楽器をやっている同志だということを考えると、先輩方は、「もうちょっとしたらこんな曲が弾けますよ」と紹介する立場でもある。

なので、個人的には「あまり知られていないけれど、よい曲(それも、舞台栄えすればなお良し)」を掘り出して演奏するのも一つの役割なのかなあ、と最近思い始めた。

自分がやりたい曲を演奏するのが一番演奏会に向けては「やる気」が保てるのだろうけれど、いざ当日になって別の人と演目ダダ被り、だとお互い気まずかったりする、かもしれない。メジャーな曲を選ぶとこういう事になりがち、なので、そこは敢えて、変化球を狙ってみよう、というのが私の作戦だ。

とは言いつつ、鋸引道場では2回連続でマイ提案は却下されているので、次回は「三度目の正直」となるのだろうか…⁈

 

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やべ、楽器忘れた…その場合はオーディエンスになるしかありません

2019Va発表会終了

今年も「オータムコンサート」と銘打った発表会に参加。

今回は「本店」と普段通っている教室の合同発表会だったので、トータル3日間(!)の開催。

我々グルジア人先生軍団は最終日の最終枠だった。

16:45が集合時刻になっていたが、電車の都合で20分くらい早く着くと、なんと他の人もわらわらと集まっているではないか。予定時刻より早く開始することになった。

去年よりもホールが小さくて、逆に気楽に演奏することができたのは幸いだった。

【曲目】G.P.テレマン ヴィオラ協奏曲 ト長調 1楽章

曲の難易度:4/5

ひょっとしたら、去年の曲の方が「弾きにくかった」のかもしれない。

今回の曲に関して言えば、(速さを無視すれば)技術的に「出せない音」や「弓使いが難しくて弾けない旋律」はほぼ無かった。あと、去年は実は「伴奏との関係」に苦悩した。今回は先生も「ピアノ、問題無いカラ」を連呼していただけあって、伴奏との合わせが大変、という箇所がほぼ無かったので、そういう意味では去年のことを思うと気が楽だった。

 

練習量:3/5

実は、去年と状況は変わらない。

どうやら1年前も8月あまり弾いていなかった、と書いているし(確かに2週間まるっと自宅に居なかったりとかあったから)、今年も去年と打って変わって練習に打ち込んだか、といったらそうではない。

 

去年(2018)のハッピョーカイについての記述は以下の通り。

 

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「発表会」というデッドラインに向けて、ひとつの曲をどれだけ完成に向けてもっていけるか、ということなのだが、半年以上の付き合いになると正直「飽き」も来るし、途中「まだ時間があるから」と気分的に弛んでしまう時もある。なので、一喜一憂しつつ、こういう発表会というイベントを使ってモチベーションを保つ−次はもっと頑張ろう、という気持ちの盛り上がりを作るのも必要かつ大事な過程なんだろうな。

だから、あまり「発表会」が日常化しちゃうのは良くないのかもしれない(苦笑)。

 

Vaレッスン#41 アウェイでのレッスンからのピアノ合わせ2回目

気がつけば発表会は明日。

つまり、今日は前日、である。

レッスンとピアノ合わせは別コマなので、それは練習時間の確保という意味ではありがたかった。

前回のピアノ合わせに引き続き、楽器を背負って一路心斎橋へ。

普段の道場への道のりとは打って変わって、非常に賑やかな−或いは騒がしい道中をなんとか潜り抜け、レッスン室に到着。

「本店」のレッスン室にお邪魔するのは初めてだ。5室以上の小部屋があるみたいだが、手前の部屋からはクラリネットやフルートの音が聞こえてくる。

いつも行っている教室はフルートのレッスンはしているみたいだけど、クラリネットは流石に遭遇したことがない。新鮮な感じだ。

充てがわれたレッスンルームはやたらとバカでかい、エレクトーンが何台も置いてある部屋だった。

ピアノもアップライトだけど2台もある。どうやらアンサンブルも対応できる大部屋のようだ。

勿論、前日なのでレッスンはテレマンオンリー。

通して弾いてみたが、できないところはできない、できるところはできる、不安の種は変わらない。

途中の三重音がちゃんと取れるかどうか−そこは1、2の指を「くっ付ける」を意識すること、後半は3の指の位置を「真横に」置く−のだが、さあ明日までに反応できるかどうか。

取り敢えず45分のレッスンが終わり、ちょっと外で冷たい物でも飲んで一息ついた。

 

ピアノ合わせ2回目は17:30からになっていて、17時過ぎに教室に戻ると、わらわらとメンバーと思しき人がやってきた。前回の合わせの時に見かけた人もいるし、初めてお見かけする人も。前回の流れを見ていたら、こりゃ早く名乗り出てさっさと終えたほうが待ち時間が短い、と踏んで、できるだけ前の方で待つことに。

すると、先生から「今日は必ず8時には終わらないといけないから、さっさとやりマス」と…

今回も一番乗りは小学生くんだった。ボッケリーニのメヌエット。一生懸命熱演している。小学生らしい素直な演奏だ。特にやり直しもなく終了。

次に教本に載っている協奏曲でエントリーした方も、ほぼやり直し無しで終了。前回とは違いサクサク終わっている。

そして次に私が名乗り出て合わせをしてもらうことに。

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今回の曲はピアノとタイミングを見計らわないとダメ、という箇所はほとんど無いので、そういう意味では楽だ。特にずっこけるところも無く(除:三重音)終了したが、じゃあおしまい、と思っていたら「明日までに和音、練習ネ」と念を押された…

まあ、泣いても笑っても明日本番だし、別に間違えたからといって粛清されるわけではない…

できるだけの迷・厭・騒をすることにしよう。

Flレッスン #89 殆ど吹いていなかったにも関わらず

先週は「中耳炎疑惑」でレッスンを休んだので、2週間ぶりの笛道場。

笛道場は月4回あるので、ついつい具合が悪いと安直に「じゃあ、休んじゃえ」となりがちなのだが…まっ、いっか。

実は先週道場を休んだけれど、その後も殆ど(というか、全く、かもしれない)練習せずだった。

なので、さすがに今日は良心の呵責を感じて1コマ前の時間帯に道場入りし、40分がっつり練習。

(そういえば今日は会議で出張だったので、出張が延びたらそもそも今日も休みマウスかなあ、と心配していたが、思っていたより早く釈放されたので余裕で道場入りできたのはありがたい。)

 

放ったらかしにしていた割には今日は笛はご機嫌だった。

前回(2週間前)は、「放置」がバレるような鳴りっぷりで、特に高音域が裏返ったり掠ったりの悲劇的な状況だったからな…

前回学習した「口元から楽器が無意識に離れていくと鳴らなくなる」を意識。あと、然るべきポイントに息が当たっていれば、楽器は勝手に鳴るので、たくさんの息や力は必要ない。

 

ロングトーンは下の音→高音オクターブでしたな。

その後はソノリテをやって、いきなりケーラー#10に突撃。

全然吹いていなかったが、直前練習が功を奏したのか、意外にいい仕上がりになって、合格次行こう、になった(驚)

 

次の#11はどんな曲かも知らん。

まずはYouTubeあたりで曲を聴いてみるか…

時間があったので少し吹いてみて、となったけれど、短3度とかで上がったり下がったりするので、その度に楽器や首が上下するのはナシ、と。ついでに音もわざとらしく上がったり下がったりするのはナシ、と。滑らかに繋げることを意識しする、その練習、らしい。

 

閑話休題、発表会の曲候補でフランクのソナタ(Vnのやつ)を持っていった。

「あ、ええんちゃう?」な反応。

吹けないことはなさそう。

個人的には4楽章以外ありえんと思っていたが、笛先生は「1にする、4にする?」

え、1楽章ってチョイスありですかぁ?

グルジア人先生のコンサートに行く・2

月日が流れるのは早い。

先日、8月のレッスンの時に押し売…いや、ありがたくチケットを買わせていただいたグルジア人センセイのコンサートの日がやってきた。

 

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「アナタ、近いから来れるデショ」というわけで19時開演、汗水たらしながら猛烈ダッシュで会場へ。

小ホールがいい感じに埋まっていた。

見た感じ、お客さんはほとんどが「関係者」=レッスン生や、オケ繋がりの人々と見た。なぜそれがわかったというと、キョロキョロ周囲の客席を見回すと、心斎橋のピアノ合わせの時に見かけたお顔がぽつぽつ有ったからだ。

 

今回のプログラムはシューマンブラームスシューベルト…ロマン派多い感じ。

まあ、いつも面白いのは先生の故郷ジョージア(昔のグルジアね)の作曲家の作品を紹介してくれるところ。

 

今回も、シューマンは…先生の演奏はよかったのだが、いかんせん、辛い。

ブラームスは、ピアノの伴奏が全く好みではなかった。なんというか、「乱暴」なのだ。粗雑ともいうか。(センセイ自身がブラームスはあまりお好みではなかったのかもしれん)

そして休憩終わった後のアルペジオーネ。長すぎるよーーーー。

この辺りで若干、演奏者、パワーを喪失しているように見えた。

水泳でいったら1000mのうちの700m泳いだあたり、だろうか。

 

ただ、最後が見えてきたら俄然エネルギーが戻ってこられたようで、マチャヴァリアニの「太鼓」は素晴らしかった。拍手も断然大きかった。

グルジアの音楽って、なぜか日本人にもなじみやすいのが不思議。

で、「ザ・クラシック界のスーパーボップ」クライスラーを2曲やり、…

アンコールは「いつもの曲」。

ひょっとして、オーディエンスも「いつもの曲」までがコンサートと思っているのではなかろうか(笑)。

そしてアンコールが一番よかった(笑)

 

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言ってみるものだ

確か2か月ほど前だったか、bamのヴィオラケースが「イケテナイ」状況になってしまった。

 

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本来機能にはあまり影響はないのだが、こういう「飾りの部分」が剥がれる、落ちる、取れる、って、「オサレ」を気に入って買うbamの購買層にしてはショックじゃあないのか?!

(ちなみに相棒もbamのチェロケースを使っているけれど、やっぱりbamの名前の入ったブランドタグが取れた、と言っている。そりゃ名前が付いてようが取れてしまおうが、本来機能には影響はない、けれど、そういうところの「手の抜き加減」が、日本製との違い、と言ってしまったらそれまでだろうか。もちろん、日本の品質にすべきだ、というのではない。過剰品質であることもままあるし。)

 

なんとかならんもんか、パーツの販売や取り寄せができないかしら、と思い、Va教室の元締めである、K楽器を訪ねた。レッスンの帰りである。

しかし、反応は冷たかった。「買ったお店にあたってください」と…

同じメーカーのものを扱っているのに、ケースの柄が限定品で特殊なので、「ウチで買ったんじゃないでしょ、だから相手にしない」というわけか。

 

仕方ないので、ダメ元で梅田にある別の楽器店を当ってみた。

そこは意外に親切で、確か3連休中の14日だったかな、店を訪問して状況を伝えたら、「とりあえず代理店に聞いてみますね」と言ってくれた。

そして今日、早速返事をくれた。

「パーツだけの販売はできないけれど、取っ手部分のまるっと修理という形だったら受けれます」と…

まあ、それでもいいや。

とりあえず、再度訪問して現物を見せ、納期と修理工期について確認をしなければいけない。

週末にでも目立つケース担いで再訪問だな。