長らく笛を調整に出していなかったことを思い出し、ちょうどパウエルフェアの最中に「ワンコイン調整会」なるものが開催されることを知って予約をとった。
さて、当日になったので楽器を引っ提げて一路梅田のドルチェ楽器へ。
今年のアタマ以来、コロナの影響なんかもあって、楽器屋に近寄ることもなかった。実際そういうお客さんは多いのではなかろうか。
相変わらず、ぎちぎちのスペースに所狭しと楽器が並べられている。ただ、フェアの最中とはいえ、こういう状況だから来場は予約制とかになっているのだろうか。
時間より少し前に来たこともあり、調整票に名前などを書いて順番を待つ。
いつもは試奏室になっている部屋にリペアマンの方が2人机を並べて作業をしている。
お時間20分ほどで作業終了、結果としては「状態は非常に良かった」そうで、え、それって最近あんまり吹いていないから?と皮肉にも取れてしまうが、いずれにせよ、大ごとにならずに済んで良かった。
問題だったのはオイル切れだけだそうで、キーオイルを挿してもらえたようで、つつがなく完了。
前回の調整が1年半前だったようで。